地域循環型経営

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地域循環型経営

  • 著者名:島原俊英【著】
  • 価格 ¥940(本体¥855)
  • 幻冬舎メディアコンサルティング(2022/09発売)
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  • ISBN:9784344940987

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内容説明

地域の資源(ヒト・モノ・カネ)を活用し
経済を循環させることが地方中小企業存続のカギ!

従来の地方創生は大企業誘致や補助金などの積み上げによる移住者獲得、
特産品開発、観光動画によるPRといった全国一律のものが主流だった。
それは話題をつくって人を呼び、金を落とさせるという大都市型の手法であり、
地方間の競争を強いるものでしかなかった。
しかし宮崎県日向市の産業用機械製造会社を二代目社長として引き継いだ著者は、
地域課題の解決のために自社のモノづくり技術を活かし、
地域の価値を生み出して地域経済の発展に貢献することが
地元中小企業の使命であり存在意義であると考える。
宮崎の主産業である農業をモノづくり企業として支援する野菜工場の設立を
はじめとしたさまざまな生産機械の開発・製造を進め、
2015年には「地域の視点や県内資源を活用した事業活動により、
地域経済の活性化や、域内に産業振興への貢献をした」との理由で
宮崎中小企業大賞を受賞する。
本書では地方中小企業の経営者に向けて、自社がどのような役割を果たすべきか、
それを通していかに地方の活性化を実現するのかを具体的な取り組みを通して紹介する。
地方創生の方向性と地方中小企業が今後歩むべき道を示す一冊である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伊東 和哉

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今の日本の負の構造をわかりやすく書いている。 上の殿様が仕切っており、下の地方や中小企業は言うことを聴いていれば良かったがいまは殿様が戦っていけないので、下が混乱している若しくは気づいていない状況になっている。今こそしたから頑張る時代=地域の時代がきいているとおもう。地域からムーブメントを起こしたい。2022/12/27

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