内容説明
戦いは何も生まず、悲しさだけが残り、国はただ荒れ果てていく――。誰もが穏やかで豊かに暮らせるように、戦国時代を文字通り終わらせた者たちがいた。かつて美濃の国と尾張の国の境目、木曽川の支流である二似見川のほとりにあった<いよの国>。その豊かで閉ざされた地には、争いがなく穏やかで豊かな<素晴らしき国>を造るための礎となる人材が育てられていた。そこで育った智慧と力と様々な能力に長けた者たちは、<素晴らしき国>を実現できそうな、国を治める強い力を持った者の元に送り込まれ、その手助けをする。たとえば、織田信長に嫁いだ女や明智光秀のように――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
204
小路 幸也は、「東京バンドワゴン」シリーズ中心に読んでいる作家です。著者の新境地でしょうか、戦国時代歴史ファンタジーの小品でした。中途半端な状況で終了したので、続編もありそうです。 http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=64252022/10/31
いつでも母さん
145
ここに開幕!とあった(汗)小路さんが描くファンタジーな歴史的物語って感じでしょうか。まずは始まりました~の、ご挨拶編って事ですね。2022/09/22
うののささら
79
ずっと28歳の美しい女性。全知全能のような存在感は日本が誕生したころから戦いのない善き国をつくるための人を育ててきたがあらそいはこの世の生き物の理。物語の舞台は欲望渦巻く戦国時代末期の美濃。美しき国をつくるため自分たちの伊代の国を拡げるんじゃなく強い国につく選択。信長に近づく絵図をどう描くか。美濃から明智をはじめ多くの英雄がでたのは偶然じゃなく必然。すべて起こるべくして起こった。これから村から優秀な人たちが信長の天下布武の助けをしていく。この話どこまで続くかな。2022/12/05
ポチ
52
時は戦国時代、戦いの無い平和な国『素晴らしき国』とは…。小路さんの描く歴史浪漫の幕が開いた。期待してます。2022/09/23
蒼
51
さしずめ物語の序の章とでもいいましょうか、戦のない民草が皆幸せに暮らす国を目指す「いよの国」の「ふじみ様」の物語は、やがて現代に続いて行くのだろうか。先が気になり又楽しみでもあります。2022/09/12
-
- 電子書籍
- アラフォー花魁無双~夫の仇に復讐を~(…
-
- 電子書籍
- アラフォー賢者の異世界生活日記【分冊版…
-
- 電子書籍
- 【フルカラー】あいつら、絶対ヤったでし…
-
- 電子書籍
- 今夜、小説家先生とナイショで 分冊版 …
-
- 電子書籍
- 【単話売】恋はお金じゃ買えません 8 …




