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内容説明
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私たちの食生活の土台を担っている米、大豆、麦、魚。そんなシンプルな素材を“発酵”させると、素晴らしい生命の味覚世界が広がります。大豆からは味噌、醤油…。米からは麹、甘酒、米糠、みりん…。麦からはパンを作りだすことができます。
簡単に市販品を購入できる現代ですが、食の豊かさとは、お金で買えるものではなく、自分で作れる、そして本物の味を知っている、ということではないでしょうか?
「秘伝 発酵食づくり」の刊行から10年。より生活に密着した、実用的な発酵食づくりをここに披露いたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshie S
8
購入してからレシピは使っていたけど、この機会にきちんと読了。素晴らしい力作。とにかく日々の努力、実験の集大成。伝統的な保存法、発酵食づくりの試行錯誤が綴られている。失敗の顛末も笑いを交えながら盛り込まれていて、さらにそこからの工夫や考察もお見事。とにかく経験、ということも知り得たことの一つ。もちろん食べ物を粗末にしたくはないので、きちんと読みこんで実行したいと思います。2015/12/20
Humbaba
1
手順通りに作るのも良いが、自分が食べるものであれば必ずしもそれに沿う必要はない。必ずうまくいくというのも魅力の一つではあるが、手作りをする魅力は自分の好きな様に作って楽しめるところにもあるといえる。思い通りに行かないこともあるだろうがそれを乗り越えたからこそ、より深い愛情を持てる。2016/05/17
チャキン
1
何でも手作りする作者にあこがれる。ゆくゆくは、こんな人になりたい。2013/09/28
Humbaba
1
自分の手で作り上げた食べ物は、出来上がったものを購入するのに比べて非常に美味しく感じられる。手間暇を考慮しなくても、コストだけで見れば優位に立っているとは言いがたい。しかし、それでも自分の食べるものを自分で作る胃上げることには、代えがたい価値がある。2013/07/31
がもう
0
もっと、絵や図があったらよかったのになと思った。米で作る内容がもう少し欲しかったかな。2012/06/19
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