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内容説明
・何をやるにも必ず「後回し」にしてしまう
・急に「めんどくさく」なって何もやらなかった
・うまくいかないかも、と「不安」になって動けない
といった長年の悩みが、ついに解決!!!
ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学 etc
多くの脳科学や心理学の研究から厳選した、「すぐやる人」になるための習慣を教えます。
すぐに行動できない自分を変えるのは、難しそうですが、実は簡単です。
習慣を少しだけ変えればいいのです。
例えば・・・・
・小さな目標を設定する
・迷ったときは、直感で決める
・スマホを見てダラダラした時は、タッピングする
・人間関係で悩んだら、事前にシナリオをつくる
といった今すぐできるものですが、驚くほど効果があります。
教えてくれるのは、教鞭以外にも行動力を武器に幅広く活躍している明治大学の堀田先生。
また、すぐに行動できない理由として、「不安」や「迷い」といったメンタルの問題も大きいと思います。
本書は、そんなとき、どうすれば行動できるか?
に触れながら脳の仕組みや本能についても解説。
世界最先端の研究から集めた、今すぐに実践できるノウハウを「すぐやる」超習慣として一冊にまとめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
36
実践したいことが沢山、書かれていた。人が環境に、いかに左右されるかが良く分かる。「事実は一つ。解釈は無限」って言葉には、目から鱗だった。この言葉に出会えただけでも、この本を読んで良かったと思う。2022/11/20
turtle
8
いろいろなお役立ち研究成果がわかりやすく紹介されています。なかでもスティーヴン・レヴィットの研究で、一度決めてしまえば、人はその決断をできるだけ後悔しないように行動していくため、幸福度は向上する、だからコイン投げで決断しても同じ、という項目は腑に落ちました。グダグダ悩む暇があれば、どちらかにさっさと決めて行動すべきなんですね。 迷いがちな自分には有効なメッセージでした。2023/03/11
スナフキン
6
すぐやる習慣をつけるためにはどうすればよいのかを科学的エビデンスに基いて述べたもの。目標を高く設定しすぎない、完璧主義を止める、とりあえずやってみる。2024/01/29
Sobbit
6
ここ数年流行ってる「すぐやる」系統の本。すでに何冊か「すぐやる」系統の本を呼んでいるが、本書での新しい学びとして①人間は進化の結果現状維持を好み、言い訳しやすく、不安になりやすい②扁桃体は人によって大きさが違う③良い習慣でも慣れると脳への刺激は少なくなる。本書で得た実践するTODOは①自分を「すぐやる人」だとラベリングする②スマホを手放せないときはおでこをつつく③自分を行動させたい時は奮い立たせるのではなく、「〜やれるかな?」と自分に質問する。2022/09/23
すいどん
3
すぐに行動するためのいろんな方法や考え方を様々な研究結果の裏づけとともに紹介している本。 今までもこの手の本は読んだことはあるが、ダラダラスマホを見てる時はゼロにはならない。で、あとで後悔する時がある。ただこの本は完璧を求める必要はなく、それはそれとしてストレス解消になるよねっと言ってくれている。ちょっとホッとする。 方法や考え方は読んだ事があったりやって見ているものもあったが、「不安を感じている暇があったら、不安を忘れるくらいやれ」「あとでやろうはバカヤロウ」はいい言葉なので、胸に刻んでおくことにする。2023/09/09