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内容説明
プレゼン、会議、商談など、相手を動かさなければならない場面は数多い。どうすれば、相手を自分が思うように動かせるのか? それを教えてくれるのが、歴史上の偉人たちだ。交渉の場面で、彼らがどのように勝利を得てきたのかを知れば、仕事力が格段に上がる! 〈目次より〉第1章 交渉はテーブルにつく前に決まっている ●勝海舟の事前準備力 ●豊臣秀吉のシナリオ構築力 ●伊達政宗の臨機応変力 第2章 流れを一気に変える言葉とタイミング ●徳川家康の状況形成力 ●徳川家康の女性人材活用力 ●北条政子のプレゼンテーション力 ●北条早雲の忍耐力 第3章 人間力で勝った偉人たち ●黒田官兵衛の実直力 ●直江兼続の忠義力 ●林大学頭復斎の冷静沈着力 ●西郷隆盛の無私の力 第4章 あきらめたら負け ●大久保利通の堪忍力 ●大石内蔵助の巻き返し力 ●島津義弘の負けっぷり力 第5章 失敗から学ぶ交渉の要諦 ●明智光秀の引き際力不足 ●安国寺恵瓊の野心力過剰 ●徳川慶喜の覚悟力不足
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
警蓮社峻譽身阿
14
3秒ではなかったが、歴史上の事件で行われた駆け引きや交渉を分析して教訓にまとめる本書。交渉技術というより歴史読み物。江戸無血開城、清洲会議、小山評定、大坂冬の陣、承久の乱、北条早雲、黒田官兵衛の実直力、黒船来航、赤穂浪士、本能寺の変、島津義弘の負け方、安国寺恵瓊など。黒船来航時の交渉は実は堂々と五分以上で渡り合っていた、が特に興味深かった。2024/05/28
Tanaka
6
タイトルの通り、相手をどうやって動かす交渉をしていくか。面白かった2022/10/03
としき
3
タイトルのようにはいかないが、日本の歴史の転換点となったキーマンを交渉能力、決断力、行動力etc…から捉えるているので、また違った角度で歴史の変遷を知ることが出来て面白い。向き合うべき相手に対してどうすればこの人はわかってくれるか!どうすればこの人は動いてくれるか!まず、そこの一手がうまく打てるか?どうかにかかつてくる。3秒というのはその最初の一手を指すのだろう。この一手が歴史を変えてきた!2024/07/12
SiGate
1
交渉のテクニック本というよりも、日本史上の有名なエピソードをわかりやすく解説し教訓につなげていく内容だった。教科書でさらっと習った史実にも、様々な心情や根回しなどを知ることができて面白かった。2023/04/17
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