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内容説明
2002年、17回目のワールドカップが日本と韓国で開催! この「人類の祭典」には、なんと15億もの人が熱狂する! ペレ、クライフ、マラドーナといった天才の出現。世界中を驚かせた「神の手ゴール事件」「ロハス事件」……。予選・本大会を通じて、ワールドカップは常に、新しい戦術や技術を生み出し、伝説的なドラマをつくってきた。本書では、各大会のエピソード、各国の歴史的特徴、日本代表の戦術史、現在の勢力関係などを、30年近い著者自らの取材をもとに紹介する。ワールドカップ観戦が10倍面白くなること確実の一冊。 〈主な内容〉◎ゴールか、ノーゴールか、36年間の議論 ◎ルールの変化と大会方式の妙 ◎ブラジル色に染まった日本サッカー ◎決勝大会以上に熱い予選大会 ◎世界最強はどこか (優勝候補分析)――ブラジル、ドイツ、イタリア、アルゼンチン、フランス、イングランド 02年大会組み合わせ表付き。著者オリジナルの取材ノートも特別掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
長谷川透
1
本棚整理をしていたら出てきた本。2002年日韓W杯の前に出版されている。サッカーの戦術の変化を各時代の天才・英雄を介しつつ書いている。サッカーは「観戦専門」なのでけっこう勉強になることが多かった。本は最終章で日本サッカーの大いなる飛躍を期待しながた閉じる。10年後の今日、香川真司が世界4大リーグの1つのブンデスでドルトムントをリーグ2連覇に導くゴールを決めてくれた。今のところ、日本のサッカー界の未来は明るいようだ。2012/04/22
アーキー
0
★★★☆☆ 702017/10/21
かわすみす
0
2002年日韓ワールドカップ 前までの、サッカーワールドカップ の歴史。2021/05/30