竹書房怪談文庫<br> 西浦和也選集 迎賓館

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竹書房怪談文庫
西浦和也選集 迎賓館

  • 著者名:西浦和也【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 竹書房(2022/08発売)
  • 初夏を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801928558

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内容説明

怪異と呪いを体現する人気怪談蒐集家・西浦和也が自身の怪談集より、選りすぐった話に加筆したベスト版第二弾。

日航ジャンボ事故の救助に携わった自衛官が体験した切ない怪異…「かわいいですね」、駅に勤める男が不思議に思っていたのは事務室にぶら下げられた紙の札。その意味がわかった時…「本日人身事故あり」、とある港町にある映画館で深夜、誰もいないのに映画が上映されるのは…「最後の映画」など。

また、約30年前の警備会社勤務時代に自身が体験し、映画化もされた伝説的怪談「迎賓館」を書き下ろし完全版として初収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

87
表題作について。これはホラーを超えていました、色々な意味で。そして物語としての完成度がバカ高くもはや賞賛レベル。関係者の方々にはご愁傷様、そしてお疲れ様でした。幽霊との窓開けコントで捧腹絶倒させてくれ且つ、著者との夜の見回りでも神メンタルを見せてくれたS君よ、今頃どこかで成功しているのでしょうか?著者と再会し、あの頃について対談してほしい。2025/10/22

HANA

71
実話怪談集。著者のベスト版としては二冊目。何故か著者の怪談を読んでいると「安定」という言葉が脳裏をよぎるのよね。震え上がるような話はないが、特に外れという話も無い。実話怪談として平均的な怖さがどの話にも満遍なく含まれている。どんな作家にも当たり外れがあるのを考えると、これって実は凄い事ではなかろうか。今回白眉とも言える著者自身が見聞きした「迎賓館・完全版」も霊らしきものが見えるだけという昨今の実話怪談では見向きもされない題材だが、著者の手にかかると安定した怖さを紡ぎだす。安心して怖がれる一冊であった。2022/09/03

ヒデキ

42
西浦和也さんのベストもの 「迎賓館」のお話は、後日談もついて面白かったです ユーチューブでの語りを先に聞いていたので この本が出ると聞いてすぐに買ってしまいました。 西浦和也さんの語りが好きな私としては、 喜んで読みました。 2022/09/12

ネムコ

28
ちょうどYouTubeで西浦さんの警備員時代の話と迎賓館の話を聞いたところだったので思わず手に取ってしまった。グレードの高い短編が揃っていたが、正直に言うと「迎賓館」のパートはYouTubeで聞いた方が面白かった。白い和服の女の幽霊(?)が度々出る現場を、割増手当を目当てに引き受けたBさんが面白い。映像化されたのも観てみたいと思った。2022/10/16

かおりんご

26
ホラー。「迎賓館」の完結編が記載されていることもあり手にする。お屋敷が、元住人だった老婦人たちの家の横に移転してきたことが、本当に驚き。お屋敷にも、何か念というか元持ち主に対する思慕のようなものがあるならば、これほどの怪異はない。西浦和也ワールドを堪能しました。2022/09/11

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