内容説明
日常生活で、受験会場で、ビジネスシーンで。誰にでも応用できる最強の心理的スキル
「メンタルヘルスリテラシーを高める」「不快な感情と向き合う」「怒りの使い方」「やる気を分類する」「メンタルタフネスを手に入れる」など、アスリートが行う心の整えかたは、私たちの日常生活にも応用ができる。五輪メダリストという選手としての経験に加え、日・米・仏の代表チームのコーチを歴任した指導者としての視点を持ち、さらにはスポーツ心理学者としての知見を携えた著者ならではのメンタルトレーニングを紹介する。ボクサー・村田諒太選手とのセッション(対話)の様子についても語る。
【主な内容】
プロローグ メンタルタフネスを手に入れる~村田諒太選手とのセッション
第1章 感情と思考に向き合う
(自分の感情に気づく/緊張するのは悪いこと?/怒りの使い方/不快な感情は誰のせい?/2種類の自信を理解する/失敗から学ぶ/やる気を分類する)
第2章 実践する
(夢に向かって目標を立てる/ポジティブ思考トレーニング/体からのアプローチ/メンタルトレーニング・プログラムをつくる)
エピローグ~私のメンタルトレーニング史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
154
1988年ソウル五輪シンクロデュエット銅メダリスト。でも、小谷実可子の影に隠れていた人。その後スポーツ心理学を学んでいて、物事の取り組み方をしっかり教えてくれる。怒りの実況中継(怒りを表現し言語化する)、効力予期の自信づくり(結果までのプロセスの中で、今日学んだこと、できたことをその都度書き、続けていく)など、マイナスをプラスに転換する方法が学べます。2026/02/28
Roko
28
「問題は外にあるのではなく、自分の中にある」という発見こそが、メンタルトレーニングの重要な部分なのです。自分の中にある問題を無理やりなくそうとするのではなく、自分にそういう感情があることを知ることが大事なのです。そして、自分の考え方のクセを知り、それが他者を見る時のフィルターになっていないか?自分を過大評価したり、逆に過小評価したりしていないか?「自分を再発見する」ことで、無駄なストレスが減るはずです。メンタルトレーニングは今から始められるものなんだということがよくわかりました。#NetGalleyJP2022/08/25
百式改(公論サポーター東海)
8
30代のころ「加藤諦三」を読み漁り、心の平穏を保っていたが、流石米国科学的に体系立てて最短で取得できるようにしている。呼吸法や、自己と対面する方法等、「ヨガ」「古武術」「宗教」「哲学」等を総括し体系立てているように思う。30代で出会っていたらもっと早く生きやすくなったかと思うが、理解できなかったかもしれない。2023/07/10
Masamichi Uchida
2
元トップアスリートがトップアスリート達をトレーニングするトピックですが、一般の方に理解できるよう書かれていて分かり易いです。そういう意味では読み物に近いと思います。 書き方が優しいというか、中立というか、嵐の前の静かさというか、登り詰めた方が書かれた書物にしては威張っている風がないのですが、テレビでもご活躍されている綺麗な女性が書かれているので、繰り返し読み返したいです。 2024/02/12
Neuroticism
1
金と健康はどんな活動にも先立つ。健康はフィジカルとメンタル両方。メンタルを健康に保つために大切なのは、気張ることではなく、メンタルヘルスのリテラシー、方法論であると感じた。本にあることの実践あるのみ…だが本書はワークブック系ではなく方法論が分かりやすいように羅列されてるだけ。なので強い意志と計画性がないと実践には繋がりづらいかも。堅苦しくないので入門にはよいかと。2024/04/18




