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内容説明
人の話をさえぎって自分が話してしまう、忘れ物が多い、手遊びなどのそわそわが止まらない……
「うちの子、大丈夫?」にこたえる本ができました!
学校で、家庭で、友達関係で、学習面で、ちょっと気になるところのある子たちの考えていることを理解して、
最適なアプローチ法を伝授する本。
「不登校新聞」編集長石井志昂氏、東大「ROCKET」中邑賢龍氏、児童精神科医黒川駿哉氏にも話を聞きました!
「わざとやっているの?」「なんでこんなことするんだろう」の解決策がここにあります。
今、親が子どもにしてあげられること。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加藤 勤
2
授業中じっと席に座っていられない、学校に行きたがらない、かんしゃくをおこして暴力をふるってしまう・・・ 子育てをしていると、自分の子供が「問題行動」を起こしてしまうことがよくあります。そういう時にどう対応したらよいか、教えてくれる本です。 全部読まなくても、必要なところだけ拾い読みしてもOK。 子供が不登校や無気力になってしまう問題に専門的に取り組んでいる方との対談もあって、この本で救われる人がきっと大勢いると思います。2022/10/16
いち
1
3歳~小学生になったら手元に置いておきたい2023/09/11
アプリコット
1
知能が比較的高い、取り分けギフテッドの子どもが無意識に想定されているように感じた。ASDやADHD、LDやDCDの子どもに対する支援としては適さないのでは?と思える方法も散見された。例えば、"失敗させて気づかせる"という方法は、皆が皆「どうして失敗したか」「これはどうにかしないといけない」と自力で考えられるとは限らないと思われる。特性がある子どもや大人の活躍にフォーカスすることの功罪は、著者も気づいている様子だったが。2023/04/02
タカ
1
正解がわからない子育てに、日々悩みを抱えている。自分の価値観だけを押し付けるのが良いのか、狭い視野になってしまうこともあるかもしれない。そんな時、この本は新たな視点を取り入れてくれた。 漢字の書き順を守れるように、綺麗に書けるように躾てきたが、そうじゃなくても良いという発見もあった。ただ、どの程度の学力を持っていればある程度許容するかの見極めは難しい。いずれにせよ、子どもとの関係を築き、気づきを促す、自立を促す関わりが重要。それ以外を厳しくやると、結果的に無気力の状態を招いてしまう。気をつけなくは。2022/12/25