内容説明
「私なんか」「誰かがやってくれるだろう」と思っていた人々が、
なぜ「住んでよかった」と思えるまちづくりへ踏み出せたのか。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた石巻。
多くの人に「被災地」として記憶されたそのまちで、「やっぺす(一緒にやろう)」を合言葉に10年間復興支援に取り組んできたのは、地元に住む「普通のお母さん」たちでした。
受け身の姿勢で支援を待つのではない。
特別な誰か1人の100歩に頼るのでもない。
100人の一歩ずつが、自分たちの暮らしをつくる。
【目次】
はじめに
第1章 「ここに住んで良かった」と思えるように あの頃の石巻
第2章 地元の団体だからこそ、できることがある はじまりは「あったらいいね」
第3章 「何かしなければ生きていてはいけないのではないか」 何度も直面した葛藤と壁
第4章 「地元って何もない」を面白く 「わたし」がまちの主役に!?
第5章 「知らなくてすみません」から「知っていたら楽しいよ」へ ハードルのない学び合いの場を創る
第6章 問いのバトンをつなぐ いまの自分にできることを
おわりに
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