マンガでわかるリアル「脳卒中」患者と家族を支えるヒント

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マンガでわかるリアル「脳卒中」患者と家族を支えるヒント

  • 著者名:高木誠【監修】/上田惣子【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 主婦と生活社(2022/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391157277

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

患者、家族、医師、理学療法士…関係者への丹念な取材で、
「脳卒中の人は世界をどう見ているのか」の一端がわかった!
当事者だからこそ語れる、脳卒中の真実。
医療ではサポートしきれない「病気に負けないための、家族と本人の暮らし」を支えるヒントが満載の一冊。

脳卒中は、日本人の死因の第4位。介護が必要な状態になる確率も高く、
最も警戒すべき疾病のひとつであるにもかかわらず、
疾病体験者やリハビリを支える家族の実態に関する情報が少ないのが現状です。
本書は「脳卒中になったら、体はどうなってしまうの?」「治療は?」「後遺症は?」「リハビリは?」
「家族やまわりの人は何をすれば?」「これからの生活はどうする?」といった、
患者と家族から見た脳卒中の“リアル”を、当事者への取材をもとにマンガにしました。
ありそうでなかった「患者のことがわかる、家族(介護者)目線」の本です。

Part1 脳卒中になってしまったら
Part2 脳卒中の治療と入院生活
Part3 後遺症の現実とリハビリの実態
Part4 再発させないためにできること
Part5 まわりの支える人ができること

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

18
実際に脳出血を経験した原田さんという方へのインタビューも漫画で読めて、「体の片側が無くなったような感覚になった」「何も考えられなかった」「急に文字が書けなくなった」「足をまっすぐに踏み出せない等の後遺症が残った」等のリアルな体験談が勉強になります。壮絶な内容ですが、悲壮感が無いので読みやすいですし、「生きていくんだから復活するしかないって思ったんですよね できないことを数えるよりできることを優先するほうがやる気も出ますよ」(P65から引用)という原田さんの心意気をわたしはとても尊敬しています。2022/12/24

くさてる

17
49歳の時に脳出血で倒れたライターさんによる、リアルな脳出血からの回復と基礎知識で構成された一冊。マンガが読みやすく適切なバランスが取れた表現で良かった。そしてちゃんとした専門家によるアドバイスや解説も添えられているので、そもそも脳出血とはなにか、ということから、脳の働きやリハビリの過程までをわかりやすく理解することができました。気になる方におすすめです。2022/10/21

skr-shower

3
ブックカフェ。いかに早く病院で治療を受けられるか、元通りになるのでなくできる事を積み上げていくか。復活した人の目線で語られるコミックがわかりやすい。2022/09/05

tomoaoso

2
脳卒中の事を知りたくて読みました。 脳卒中の事や体験談の事が漫画で描かれているのでわかりやすいです。 個人的に脳卒中診断テストは知ってよかった。2022/10/02

ゼロ投資大学

1
脳卒中のリアルな現実が克明に描かれている。脳卒中は生死をさまよう重篤な病気になる。仮に回復できたとしても、脳機能の一部は失われて、以前のような生活を送ることは難しい。脳卒中を気を付けるには、日頃から食事・運動・睡眠のバランスの取れた生活を心がけることが必要だ。特に、高血圧に繋がる煙草・飲酒・塩分は気を付けなければならない。脳卒中の予防を心掛け、健康な身体を作ることが一番だ。2023/07/07

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