内容説明
自然災害・人災・日常の事故やトラブルなど…
「もしも」のときに備えて知っておくべき【58の対処法】を紹介!
数々のレスキュー現場で救助してきたレスキュー隊員だからこそ知っている、
「災害対応のプロ」ならではの知識やテクニックが満載です。
どれもが、子どもやおばあちゃんなど力が弱い人でも実践できるものばかり。
自分や大切な人の命を守る知識やテクニックを身につけて、
不測の事態が起こったときも冷静に対処できるよう備えておきましょう。
本書はイラスト豊富に見開き2ページ構成で簡潔にまとめているので
大人だけでなく子どもも一緒に楽しみながら防災知識を高めることができます。
ぜひ親子・家族・ご友人どうしで、みんなで防災意識を高めて備えていきましょう!
【本書で扱っている内容の一部】
・地震/津波/台風/大雨/落雷/土砂災害/火山噴火
・絶対に入れるべき防災バッグの中身
・カンタン搬送方法
・火災が発生したときの対処法
・服に火がついたときの対処法
・海でおぼれたときの対処法
・車に閉じこめられたときの対処法
・子どもが高熱で意識がなくなったときの対処法
・ナイフで刺されたときの対処法
・SNSで誹謗中傷されたときの対処法
一般的な「防災」の本で掲載される自然災害はもちろん、
SNSやいじめ、DVといった人どうしのトラブルの解決策も掲載しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちろ
5
一家に一冊。普段から読んで備えておこうと思った。2023/08/25
skr-shower
1
他地区図書館本。普段だったらできる事も緊急事態だと慌ててできない。範囲が広いので実践しながら覚えないと。過呼吸で、今はペーパーバック法をしないなんて初めて知った。知っていると思っている事もアップデートが必要。2022/11/23
Bookcover
0
後で読もうととっておいたのですが、先日、県内で震度5の地震があったので、やっぱり読んでおかねばと心を入れ替えてバスの中でほぼ読了(→こうした行為を「盗人を見て縄を綯う」という)。コンパクトながら要所要所押さえてあり、すごく役に立ちそうです。一気に頭に詰め込めるはずもないので、折にふれておさらいするつもり。自然災害だけでなく、「SNSで誹謗中傷されたとき」「DVがあったとき」などの対策も載っているのが驚き。2023/05/28
卓ちゃん
0
節水の方法として、ペットボトルに穴をあける、キャップを緩めると穴から水が出る、キャップを閉めると水が止まる、使わないときは穴を上にすれば漏れない。これ、覚えておこうっと。耳が聞こえにくい人や話すことが難しい人のために、メール・ネット・FAXの119番があることを初めて知った。いろいろな人のために便利な仕組みが考えられているんだ。2022/10/15