内容説明
――そうか、もう、あっちにいるのか。この飛行機は、棲み馴れたあの世から、これから生きていくこの世に着いたということか――。飛行機であの世へ到着したという設定の「星座のひとつ」。ハアちゃんと呼ばれた子どもの頃にまだ見ぬ町や人に憧れた記憶を描いた表題作など17篇。99歳で大往生した著者の最後の小説集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まるちゃん
6
再読したいと思いました。ご自身の幼い頃のことをこんなにも鮮明に書かれていて、つくづく偉大な方だと思いました。 父親へ宛てた最後となってしまった手紙、おばさまの葬儀のこと、が印象に残った。丸い桶型の棺桶は私も幼い頃に見たことがあるもので、近所の方の葬列に子どもも混じって墓場まで歩いたことを思い出した。2025/05/18
こけこ
3
寂聴さんの文章、私は好き。これから新しい作品が読めないのは辛い。99歳で死去する直前まで執筆活動は、凄い。「はあちゃん」の話がほとんどで、懐かしさを感じた。ご冥福をお祈りします。2023/03/20
はなちゃん
2
自分の幼い頃を思い馳せるきっかけになりました。ゆっくり幼い自分と向き合いたいです。コーヒーでも飲みながら。2025/12/17
-
- 電子書籍
- この運命に逆らってみます~転生先は寵愛…
-
- 電子書籍
- 砂漠で見つけた至上の愛【分冊】 1巻 …
-
- 電子書籍
- 恋するランウェイ 分冊版第9巻 コミッ…
-
- 電子書籍
- チーム怪盗JET なぞの怪盗パラドック…
-
- 電子書籍
- もしもおやゆび姫が人間の男に拾われたら…




