内容説明
お店は、あなたのための
サービス装置である――
私たちはいつも自宅にいて食事をしたり、寝たり、休んでいるわけではありません。
外へ出かけては、家庭にない味を求めたり、生活に必要だったり、
いらないものまで手に入れようとします。
さまざまな商いという「外」と関わり生きているのです。
それら「外」はより多くの人に利用してもらおうと、知恵や工夫を繰り出して、
人々にウケようと日々努力しています。
本書は世の中の商い空間を業種別や、利用場所、役割によるのも、
そのつくりのちょっとしたアイデアや考え方などを、
多くのイラストと簡単な文章によって記します。
設計者、施主、施工者だけでなく、お店を利用する全ての人に向けたものです。
どこからでも読める構成で、商業インテリアの掟(鉄則、鉄板)を解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
109
図書館本。様々なお店の内装から見た図鑑。カフェから眼鏡屋やコンビニまで幅広く。お店を起業したい人向けかな?これからどのお店に入っても内装チェックしそう。2019/10/19
れみ
58
色々なお店の内部を詳しく解説した本。お店それぞれも面白かったけど、カウンターや椅子の高さ、客席の配置、お店の床や壁などを構成する素材などにも細かく触れていて興味深かった。自分でお店を持ちたい人が見たらためになるだろうし、そうじゃなくてもそんな気持ちで眺めるのは楽しい。2015/08/10
まりあ
23
食べ物やさんが多かった。お店とは関係ないけど、「人間は一時間に500ミリリットルのペットボトル約900本分の呼吸をしています。」にびっくりしました。鏡の場所は、間違ってやらないように、覚えておくといいなとおもいました。2014/12/07
愛
10
様々なお店について書かれた本。「面白い」というよりは「楽しい」本でした。イラストが多くて、見やすくて、分かりやすくて、読みやすい。自分がお店を出すならこんなのがいいな、とか、構造はこの方がイイかも、などと考えて読むと楽しめました。興味深い豆知識もちょこちょこ書かれていて、ためになる本でもあると思います。個人的には本屋さんの特集がなかったのが少し残念でした。ですが、これで、お店に行く楽しみがまた一つ増えました。この週末はどこのお店に行こうかなー。2014/11/14
ニョンブーチョッパー
6
★★★☆☆ 店の種類によって最適なレイアウトやアイテムが異なるのだということがよく分かる。何か店を開こうとするときの取っ掛かりとして役に立ちそう。空気の流れ(排気と吸気)なんてことは、普通考えたりしないよね。2020/04/11
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