内容説明
お店は、あなたのための
サービス装置である――
私たちはいつも自宅にいて食事をしたり、寝たり、休んでいるわけではありません。
外へ出かけては、家庭にない味を求めたり、生活に必要だったり、
いらないものまで手に入れようとします。
さまざまな商いという「外」と関わり生きているのです。
それら「外」はより多くの人に利用してもらおうと、知恵や工夫を繰り出して、
人々にウケようと日々努力しています。
本書は世の中の商い空間を業種別や、利用場所、役割によるのも、
そのつくりのちょっとしたアイデアや考え方などを、
多くのイラストと簡単な文章によって記します。
設計者、施主、施工者だけでなく、お店を利用する全ての人に向けたものです。
どこからでも読める構成で、商業インテリアの掟(鉄則、鉄板)を解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
242
著者の高橋哲史氏はデザイナー。本書では、まず第1章で「気持ちの良い店には仕掛けがある」のタイトルで、様々な業態のお店のデザインをキャッチ・コピーとイラストで示す。例えば、スイーツショップだと「婦女子が憧れる、甘くて優しい雰囲気を演出する」。随分オヤジっぽい言い方だが、レジや天井など個々のデザインへの言及などは一応納得できるもの。ただお店のイラストはいささか混雑しすぎだ。まあ、閑古鳥が鳴くお店よりは、千客万来ということなのだろうけれど。続く第2章は「ずっと居たいハコには最高の寸法がある」として、イスや⇒2026/03/22
れみ
60
色々なお店の内部を詳しく解説した本。お店それぞれも面白かったけど、カウンターや椅子の高さ、客席の配置、お店の床や壁などを構成する素材などにも細かく触れていて興味深かった。自分でお店を持ちたい人が見たらためになるだろうし、そうじゃなくてもそんな気持ちで眺めるのは楽しい。2015/08/10
まりあ
25
食べ物やさんが多かった。お店とは関係ないけど、「人間は一時間に500ミリリットルのペットボトル約900本分の呼吸をしています。」にびっくりしました。鏡の場所は、間違ってやらないように、覚えておくといいなとおもいました。2014/12/07
なる
19
カフェ、カレー屋、ラーメン屋、旅館にライブハウス、キャバクラなど、いろいろな接客業のお店の特徴を(おそらく自身の手がけた仕事から)紐解き解剖して行く、という面白い視点の本。前半は著者の好みが割と前面に出ている感じだったのだけれど、お店の寸法や材料といったものを細かく取り上げる中盤以降の内容が特に面白い。今後お店を自身で持つことになったときにはこんなところを気をつけよう、と感心するところもあり、逆に客側として訪れた時にお店の内装をチェックしてみる楽しみみたいなものもできる。2026/02/28
愛
12
様々なお店について書かれた本。「面白い」というよりは「楽しい」本でした。イラストが多くて、見やすくて、分かりやすくて、読みやすい。自分がお店を出すならこんなのがいいな、とか、構造はこの方がイイかも、などと考えて読むと楽しめました。興味深い豆知識もちょこちょこ書かれていて、ためになる本でもあると思います。個人的には本屋さんの特集がなかったのが少し残念でした。ですが、これで、お店に行く楽しみがまた一つ増えました。この週末はどこのお店に行こうかなー。2014/11/14
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