角川ソフィア文庫<br> 民俗学がわかる事典

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角川ソフィア文庫
民俗学がわかる事典

  • 著者名:新谷尚紀【編著】
  • 価格 ¥1,364(本体¥1,240)
  • KADOKAWA(2022/08発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044006945

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内容説明

「なぜ敷居を踏んではいけないのか?」「ひな人形はなぜ3月3日を過ぎたら飾ってはだめ?」「ハレとケとは何か?」等、日本古来の習わしや不思議な言い伝え、民俗学の基本用語など全150項目超を解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えも

23
柳田國男が切り拓いた民俗学の、ほんの触りを紹介していく事典風読みもの。日本の伝統、社会、文化、風俗…、全てが学問になる、その幅広さと懐の深さの一端が垣間見えます▼でも1項目3ページは短い。物足りない。その先は、各項目ごとに載っている参考文献を読めって言うことなんだろうけどね。2023/10/07

コバ

1
民俗学の様々な事柄を解説してくれる。 複数の著者がそれぞれ得意分野を解説してくれるので、結構詳しい。 興味の引かれる部分から拾い読み。2023/01/01

たけ

1
★★☆☆☆ 新谷尚紀という方がどれほど偉大な方なのかは知らないが、冒頭の文章「なぜ、敷居や畳の縁を踏んではいけないのか」というタイトルに対して、「フランスの民俗学者が言う『境界』という概念で説明できる」ということには全く納得がいかない。 中には面白い話もあったけど、おしなべて、つまらない一般教養の授業みたいな本だった。。。2022/09/25

じゃすてぃす

0
民俗学について大まかに説明してる本ですね。 浅くて広い。 『民俗学(宮田登)』も読んでいますが、こちらのほうが深く説明されてはいるけれど、狭いかもしれません。2023/11/07

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