内容説明
「夫は6歳の男の子、妻自身は9歳の女の子」と思って向き合うだけ!
夫婦関係が魔法のように変わる!
妻たちの悩みは尽きない
「こんな人だと思わなかった」
「夫にイライラすることが増えた」
「夫とまともな会話ができない」
「子育ての考え方が合わない」
「性格や価値観が合わないし、愛情を感じられなくなった」
「離婚して人生をやり直したほうがいいのでは、と迷ってしまう」
男女の違いをよく理解しても、それは実際に相手を受け入れることとイコールではない。
そこで、本書が提案しているのは、互いのイメージ年齢を変えること。それだけで夫婦関係が面白いほど変わることが、本書にはわかりやすく解説されている。
夫のイメージ年齢をなんと「6歳」にして、「夫は6歳の男の子」と思って見ていると、とても優しい気持ちで接することができるようになる。それを感じた夫は妻のヒーローに変身していくという。
妻自身はイメージ年齢を「9歳」にして、自分は「9歳の女の子」と自覚すると、何でも背負い込んでいた自分から、甘え上手な自分に変身できるという。
夫婦円満魔法の呪文「男6歳 女9歳」を実践した夫婦の事例も掲載。
目次
PartⅠ 発達障害の子には限りない可能性が開かれている
PartⅡ 親の本気が子どもに変化をもたらす 発達障害を改善した12家族の感動物語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
25
本書を見たときにモラハラ対処本ではないかと思った。私自身が成長できずガママなの?と攻める必要はなく、相手は一番になりたがって言葉で当たり散らすらしい。どれくらい我慢しよう?と考えているときに出会った本書は、私の考え方を変えてみては?という提案。普段は連休が少ないのに、ちょうど今4連休をどう過ごすか迷っていた時に、モラハラの言動が格段に減った気がする。相手は6歳児なので、誉めて、頼ってヒーロー扱いする。私自身がどこか逃げていたけれど、持ち上げれば辛く当たられずに済む。こんな境遇にある人には良書だと思う。2022/08/11