アスキードワンゴ<br> Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理

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アスキードワンゴ
Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理

  • ISBN:9784048931076

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内容説明

現代社会では、ソフトウェアが社会のインフラとしてあらゆる場面で活用されている。これらのソフトウェアの不具合や、ソフトウェアを用いた不正行為などが起こると、人々の生活に大きな悪影響を与えることになる。社会に影響を与える技術には、規律と制御が必要とされる。本書の目的は、ソフトウェア開発者とそのマネージャーたちに、規律の必要性を印象づけ、堅牢で対障害性のあるソフトウェアを構築するために最も効果的な「規律、基準、倫理」を教えることにある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めかぶこんぶ

7
凡ゆるものがシステムで動いている今、エンジニアが世界を支えていて、その作りだすコードひとつがとんでもない規模の問題を起こす可能性がある、ということを改めて考えさせられた。また改めてではあるが、ユニットテスト、TDD の重要性を感じられた。裏を返せば、それができていないところがたくさんあることへの警鐘なのでは、とも感じた。現実にTDDは難しく、なかなかチームでも、個人プロダクトでもできていないが、次のチャンスがあれば必ず取り組みたい。TDDのサンプル動画は、意外と普通のやり方なんだな...とも感じた。2023/03/02

kumokumot

3
https://note.com/kumot/n/n763445a98abf2023/02/09

まつしま

1
面白かった。個人のエンジニアとしてではなく、業界を底上げしたいという意識を感じる。エンジニアとして学びになることも多かったが、中でも「言われたことをやるだけのエンジニアはプロではない。最低賃金で働いたほうがいい」はその通りだけどストレートすぎて笑いました2024/05/17

小泉岳人

1
「信頼できるテストがあり、リファクタリングのスキルがあり、シンプルな設計に向かうことができれば、プログラマーは劣化したシステムをクリーンにすることに恐怖を感じなくなるだろう。」エンジニアの仕事は、世の中を幸せにも不幸にもしてしまうという事で不安な未来を予期する内容も書いてあり、身につまされました。2023/11/13

いえっさ

1
ボブおじさんの集大成、これまでの本の総集編的な書籍。 これは宗教だろうか?それとも違うのだろうか? そう捉える人もいるかも知れない。 それでも信じる価値があると思っている。 日本の多くの企業でボブおじさんの言う事をすべて守ることは難しいだろう。 それでも守るべき事なんだと思う。2023/03/02

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