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内容説明
突然おばあちゃんの遺産のパン屋を継ぐことになった、孫娘の玉木凪。
遺言で絶対に開けてはいけないと言われた倉庫の扉の向こうに居たのは、マリー・アントワネット…?
「ちぃちゃんのおしながき」作者が描く、町のパン屋さんと18世紀フランスを繋ぐ少し不思議な物語。
★単行本カバー下画像収録★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美周郎
8
もっとドタバタ系と予想していたが落ち着いた良品、王侯特有のいい具合のおっとり感がとても好き。でかいクロワッサンはカロリー気にせず食べてみたい。2022/08/20
fap
1
そうだよ焼けばいいんだよ。 スッキリする話で良かった。 スタートとゴールが一致する話は好きです。 2023/06/13
Tea Chayama
1
違う時代と国とを結ぶ不思議なパン屋の扉…。マリーアントワネットが処刑されて終わりかと思いきや。こぎれいにまとまって終わっててすごく満足した。パンの話もっとして欲しい。2022/10/22
鈴木パンナコッタ
0
サクッと簡潔にまとまって面白い。マリー・アントワネットの色っぽさと可愛さが良く、荒唐無稽なオチをスッと読ませる気持ちよさ。
やん
0
マリーアントワネットのクロワッサン、マリーアントワネットのバーガー、と少々。 パンがなければケーキを食べれば良いといったかどうかわからないけど処刑されたアントワネットだけど映画もこの漫画も齢16歳でオーストリアから1人フランスへ送られ友達作りに苦労し美味しいもので幸せを得ていただけの哀しき王妃だったなら、この漫画のような救われる創作も良いかもしれない。 デカデカパイと絵が入り難だけど、亡祖母から継いだパンやな奥倉庫はマリーアントワネットと時空を超えて繋がってて、祖母ってばマリーだったのねー。めでたしー。△2023/03/18
