- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
我慢しないで! 睡眠の悩み
睡眠に関する悩みは、加齢とともに増加します。睡眠の質は日中の生活にも影響し、また一般に睡眠不足は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、うつ病、認知症の発症とも関係があり、心身に大きな影響を与えます。
「不眠症」では、眠れない日が続くうち、寝床に行くだけで緊張してさらに眠れなくなるという悪循環に陥ることがあります。
「睡眠時無呼吸症候群」では、治療しないと高血圧から心筋梗塞や脳梗塞を発症することもあります。また日中の運転などで交通事故につながることも。
さらに年を重ねていると、夜間のトイレが転倒の原因になり、骨折、寝たきりにつながることもあります。
眠れない、夜トイレに何度も起きる、朝早く目が覚める、いびきがうるさいと言われるなど、悩みは尽きません。睡眠の正しい知識や自分でできる快眠のコツ、治療すべき病気を、専門医が解説します!
【主な内容】
●睡眠のウソ・ホント
年を重ねると睡眠時間が短くてもよくなるってホント?/睡眠薬は使っても大丈夫ってホント?
●この悩み、そのままにして大丈夫?
眠れない/夜何度もトイレに起きる/いびきが気になる/睡眠薬をやめたい/睡眠に最適な寝室環境を知りたい
●治療が必要な睡眠の病気
不眠症/睡眠時無呼吸/うつ病 など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
36
“夜、なかなか眠れない。横になったまま時間が過ぎるのが苦痛” いっときに比べるとかなり改善されたが、とにかく寝付きが悪いのが私の悩みである。そして、朝すんなり起きられないことも。トイレで何回も起きたり、早朝に目が覚めてしまったり、体が痛かったり痒かったりで熟睡できないなどと、睡眠の悩みって人それぞれで、色々あるのだなと思う。病気がきっかけで、7年前から睡眠時無呼吸症候群の治療のためのCPAPという装置を着けて就寝しているが、慣れれば快適(費用はそこそこかさむけど)。眠くなってから床に入るのが大事らしい。2023/10/14
JADE
15
どうもねぇ、若いころみたいに気持ちよ~く眠れないんだよね。寝不足で仕事がキツイことがあるんで、図書館でついつい手にしちゃった本。イラストが多く、説明もわかりやすく、さらっと読めた。わかったことは2つ。年齢に反比例して、適切な睡眠時間は減少していくこと。俺はまだ、治療が必要な段階じゃないこと。でもやっぱり、毎朝爽快な目覚めが欲しい。某乳酸菌飲料の『1000』ってヤツ、試してみようかと思うけど、近所のスーパーで見たことない。お値段的にも毎日は厳しそうだし。ん~結局、解決策は見つからないままかぁ。 ☆3.52022/09/11
kaz
2
睡眠障害の諸原因や対応策をわかりやすく解説。症状が悪化した場合は、結局は専門医にかかる必要があるのだが。図書館の内容紹介は『眠れない、夜トイレに起きる、疲れが取れない、早朝目が覚める…。睡眠障害の有病率が増加する働き盛りからシニア世代向けに、睡眠の正しい知識や自分でできる快眠のコツ、治療すべき病気を、専門医が解説する』。 2024/03/04
へたれのけい
2
しっかり寝たいなあ2022/10/04
moe
1
図書館本。中途覚醒はあるけれど、約7時間は眠れていてレム睡眠を増やしたいというのは大した悩みではないなと思いました。2025/01/28