内容説明
千吉は大好きな兄、弥助を守るための力がほしいと、共に育った半妖の双子と一緒に妖怪奉行所西の天宮の奉行、朔ノ宮に弟子入りした。ところが仕事は雑用ばかりで一向に術らしい術を教えてくれない。ようやくひとつだけ教えてくれた術もなんの役に立つのかわからぬ始末。楽しそうな双子とは対照的に、千吉の苛立ちはつのるばかり。そんなある日、弥助に子妖を預けた化け獺が、期日を過ぎても迎えにこない。兄との時間を邪魔されて腹が立った千吉は、双子を巻き込んで化け獺を捜す決心をした。大人気の〈妖怪の子、育てます〉シリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
57
千弥の記憶を無くし赤子から育て直され中の千吉。大好きな弥助を守るため、妖怪奉行所西の天宮のお奉行に弟子入りした。当然、共に育った半妖の双子と一緒だ。しかし修行とは名ばかりで、雑用ばかり。千吉の苛立ち、更に弥助に子妖を預けた化け獺が約束の期限を越えても戻らず。探しに行くと‥。闇堕ちした妖は憎しみや怒りを放射して周囲を巻き込むと共に自分の命を削る。お師匠が偉大な妖だと身に染みた千吉は修行に身を入れるでしょう。千兄いもアブなかったが、千吉も大分入れ込みすぎ。双子と修行して心身共に立派な妖になって欲しいです。😊2022/11/19
はにこ
56
千吉が生意気すぎるんだよな。そして自己中。これから成長すると良いけど。双子はかわいい!無邪気!ぽんちゃんも良き。久蔵と弥助の飲み会が良かった。弥助もお酒を飲める程に大きくなったんだな。何だか私も千弥が懐かしいよ。2022/09/28
ぽのぽの
47
『妖怪の子、育てます』シリーズ第2弾。犬神の姫「朔ノ宮」を知る巻、って感じの一冊だった。彼女に弟子入りした千吉と天音・銀音の双子だったが、妖怪として術を習得するには、まだまだ道のりは長い。が、元大妖だった千吉にはその片鱗が…。彼らの成長が楽しみ。朔ノ宮と月夜公との初めての出会いに津弓が関わっていたとは。こじれるわけだ。(笑)今回は弥助の出番が少なかった。二十歳になり、久蔵と酒を酌み交わすようになった弥助。大きくなったね〜。この先も気になる。飽きないシリーズ。次巻に進む!2025/12/15
ひさか
44
2022年9月創元推理文庫刊。書き下ろし。仙吉と弥助の関係を描くシリーズ2作目は特に新しさもなく、通り過ぎてしまった。次回に期待します。2022/12/08
ぽろん
33
相変わらず、千吉は、弥助、命で面白い。双子達も可愛いくて、今後も楽しみです!2022/10/09
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