内容説明
防災すれば部屋も片づく!!国内外31か所の被災地から学んだ自衛術
「洋服が好きな人は洋服に、食器が好きな人は食器に埋もれて死んでしまう!?」
地震が増えてくると気になるのが家の災害対策。家具が倒れないようにするのはもちろんですが、それ以上に重要なのが、「片づけ方」なのです。
“命を守る部屋づくり”3箇条
1.寝具の重心を低くする 2.寝る前だけ片づける 3.どこか1か所「安全地帯」をつくる
不安は“備える”ことで解消します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nana
54
ペットシーツが使えることが分かった。プチプラアイテムで使えそうなテクニックがたくさん。2022/11/28
さっちゃん
46
ご自身も阪神・淡路大震災で被災した経験のある、災害専門のレスキューナースによる地震に強い部屋づくりのアドバイス。部屋で被災した時に生き延びるためにどうしておくと良いのか、地震後に在宅避難を続けるためにどんな準備が必要なのか。必要性はわかっているのになかなか本腰を入れて対策できていない我が家。まず滑り止めシートや配置替えなど出来るところから始めよう。あと、本棚もしっかり対策せねば。大好きな物で命を落としたりケガをするのは避けたい。2022/12/04
たまきら
36
当然のようで意外と徹底されていない…それが高いところに危ないものを置いている、ということ。でも、日常の風景ではないでしょうか。ちょっとドキッとしました。3月11日の後は枕もとに靴を置いたりしていたのに…。二階の大量の本をどうすべきか悩むところです。あと、この本のおかげで最近よく聞く「プチプラ」という言葉が「プチプライス」だと知りました。遅いですね…。2023/02/26
にゃうぴょん
6
いざという時死なない、「ケガしないための部屋づくり」とてもためになります。プチプラアイテムの合わせ技などすぐ取り入れられる方法がたくさん紹介されています。できる所から実践していこうと思います。2023/12/05
シュウヘイ
1
被災した時のトイレの問題は考える必要がある 必要なものだけで過ごす2022/09/19