アチチの小鬼

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アチチの小鬼

  • 著者名:岡田淳/田中六大
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 偕成社(2022/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784035307402

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内容説明

ぼくのおじいちゃんはすごい。いつも、まさかのおもしろい話をしてくれる。サキザキくんっていう友だちの特技の話とか、親切にした魔女から、ねむりひめを紹介された話とか、“アチチの小鬼”っていうへんな鬼まででくるんだ!おじいちゃんの語るとんでもないお話。テンポのいい関西弁での、おじいちゃんとぼくのかけあい。おじいちゃんの質問に「知らん」とこたえたらぼくの負け。ゲームはおわってしまう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

76
ここからぬけだす魔法の言葉シリーズ③とぼけた顔で、とんでもないスケールのほら話をしてくれるおじいちゃんと、いいツッコミを入れてくれる孫のコンビ。今回も笑わかしてくれた。「本読んだんや。やまんばが出てくる話」「ほー。いい本読んだな」出だしから!なんでやまんばの本=いい本なんやんwやまんばがいるなら、うみんばもいるな(爆笑)▽読んですぐ返却したので手元に本がない。でも思い出して笑えるわ2020/09/03

tan

32
シリーズとは知らずに読みました。中学年向けの児童書なので小一時間で読めました。魔女も人魚も登場人物すべてが関西弁でいかにも「おじいちゃんの考えた作り話」っぽい所が面白かったです。人の入れ歯を平気で有り難がる人魚じゃなくてウミンバにはちょっと笑えました。2020/01/22

Yukiko Yosuke

23
おじいちゃんが、ぼくだけに教えてくれる壮大な法螺話の3冊目。ぼくがだんだんおじいちゃんの盛ってる話に付き合ってあげようという気持ちに溢れてきているのが分かるが(ツッコミがだんだん厳しくなってる)、おじいちゃんの話は相変わらず壮大だ。「サキザキくんの特技」「たのまれたら」「ゆでたまごのあくび」のオチ、私にはドンピシャで、黄泉ながら悶えてしまった…。可愛かった人魚がウミンバになって登場するとか、シュールな話もあったりして、聞いてくれている小3娘がどう思っているかはともかく私は毎日読むのが楽しみだったりする。2024/10/01

mntmt

20
おじいちゃんが語る小話。関西弁というところもいいね。2019/03/25

マツユキ

19
おじいちゃんが孫に話すおかしな話。関西弁二人の会話のリズムが気持ち良いです。サキザキくん、頼まれ事、あくび、ウミンバ、小鬼…次から次へとよく思いつくな。くすっと笑えて、面白い。2024/02/06

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