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内容説明
人生に「正解」なんてない。宮本亞門、サヘル・ローズ、山田ルイ53世、田口トモロヲ、内田樹、町田そのこ、キンタロー。らは、不登校・いじめを経て、どう自分の生き方を見つけたのか。ロングセラー『学校に行きたくない君へ』の姉妹編。子どもの不登校を経験した親御さんのエピソードも収録。すべての漢字にふりがな付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Twakiz
29
実話をもとに、子ども~学生時代にいわゆる「普通の」学校生活がうまくいかなかった方々のエピソードをマンガで綴る。著者の先生も苦労されたよう。なんと内田樹先生も登場している。皆さん苦労されたがそれでもいつか仕事や仲間や友人や、なんとか見つかって立派に過ごされている。では、それも叶わず中高年になっても社会不適合・引きこもりを続けざるを得なくなった人はどうしたらいいんだろう。そこの答えはこの本にはない。「学校行け」とっ無理強いすることがなんの解決にもならないことは分かる。ではどうしたら。2022/10/27
うー
21
学校へ行きたくない、行けない。原因や理由は人それぞれ。学校に行くのが当たり前という『ふつう』に縛られ悩み自分を責める。。この本を読んで正解がわかるわけでもないし解決するわけでもない。でも、それでも「人それぞれ、未来はある」と、ほんの少しでも感じてくれたら良いな。2023/01/03
雪だるま
11
この本はたくさんの人に読んでほしい。自分は関係ないと思う人にも心に刺さる部分がきっとあるはずだと思う。学校に行きたくない子も本当は行きたいから辛いし苦しい。沢山の経験者の体験を知る事が少しでも良いきっかけになれば良いと思う。1番大切なのは学校へ行くことではなくて生きていくこと。悩んでいる多くの子どもたちとその親御さんに手に取って読んでほしいと思う。テレビなどで顔を知っている人たちの体験談であることも自分だけではないという励みになるだろうし、マンガで描かれていることでことで読みやすくなっていてお勧めです。2022/09/07
ぷりん💙
6
再読本。 いろいろな方の気持ちが描かれていました。 気持ちが分かって、興味が湧いてしまって読み終わるまでずっと読んでました。 漫画なので、感情も表情も分かり読みやすかったです。 是非読んでみてください。2024/02/29
こまーぬ
3
色々な生き方があるし、普通っていう偏見がある世の中や自分の見方を気をつけたいと思った。人生に正解なんてない。不登校は無駄じゃない。 有名人にも、不登校だった人は多いんだなぁと思った。だからこそ有名になれるぐらいの芸が秀でるのかもと思った。だったら今の学校教育はなんなんだろうとも、思った。 けど、とりあえずは自分にできることをやっていきたいかな。2023/01/13