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内容説明
洋学者・兵学者として激動の幕末を生きた赤松小三郎の生涯を追いかけ、知られざる時代の先覚者が果たした役割を解き明かす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
18
上田藩の下級武士の出自ながらも勝海舟らに学んで英語や兵学の才能を開花させ、英国の軍事書を翻訳して英国軍制を薩摩藩等に指導し、戊辰戦争はもとより東郷平八郎ら後に日露戦争で活躍する軍人となる若者にも影響を与えた赤松小三郎の功績は大きい。議会制と普通選挙制も提言する等開明的であったが、恩がある筈の薩摩藩からは幕府のスパイを疑われて暗殺される最期に。老中クラスを輩出したとはいえ、譜代の小藩の出自故に行動を制限せざるを得ない面があったのが悲劇だったのだろうか。2025/04/07
笛吹岬
0
幕末政局のなかの赤松。エピローグが要約になっている。2022/11/05
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