大学大衆化時代における日本語教育の役割と可能性 - グローバルシティズンシップの育成をめざした研究と実

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大学大衆化時代における日本語教育の役割と可能性 - グローバルシティズンシップの育成をめざした研究と実

  • 著者名:永岡悦子
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 流通経済大学出版会(2022/08発売)
  • ポイント 27pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784947553911

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内容説明

日本の大学大衆化とアジアの留学大衆化が進行する中で、日本政府・大学・教員は外国人留学生とどのように向き合ってきたのか。そして、日本留学の基盤を支える日本語教育の役割とは何か。政策分析と教育実践をもとに、日本語教育の可能性についてグローバルシティズンシップ育成の観点から考える。

目次

第1章 本研究の目的と課題
第2章 大学大衆化と大学教育で求められる資質・能力に関する先行研究
第3章 本研究の方法とデータの概要
第4章 高等教育政策と留学生政策の変遷に関する調査
第5章 留学生教育に対する大学教員の意識調査
第6章 大学・留学大衆化時代の留学生政策の検証
第7章 日本語教育におけるグローバルシティズンシップ教育実践の試み
第8章 教養教育におけるグローバルシティズンシップ教育実践の試み
第9章 本研究の結論と今後の課題

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