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内容説明
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キリンの声、ゾウの鼻、ナマケモノの背脂。動物界の「あたりまえ」に、大発見をいざなう「ニュートンのりんご」が隠れている。
研究者の本気と子どもたちの好奇心の間に「想像力の虹」をかける、素晴らしい絵本!
――茂木健一郎(脳科学者)
実はキリンはほとんど声を出さないことがわかっている。
でも、なんで声を出さないのかはわかっていない。
なんでだろう?
他の動物も人間も、声を使っていろんなことを伝えているのに、なんでキリンは声を出さないんだろう?
もしかして、あのツノからメッセージをだしてるのかな?
ポーズで気持ちを伝えているのかな?
世界には、わかっているようでわかっていないことがいっぱい。
「わからない」を「わかった!」にする第一歩は、「もしかして〇〇だから?」と自由な発想で仮説を立て、検証することから始まります。
京都大学の野生動物研究者による監修で、これからの予測不可能な時代を生きる子供たちに必要な「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
asisa
4
キリンは声を出さないことは分かっているが、なぜ声を出さないのか分かっていない。ゾウの鼻がいい、ユキヒョウは高い所に住んでいる、チンパンジーとボノボは見た目がそっくりなのに性格が違う‥‥。動物の分かっていることと分かっていないことを対比した絵本。深く考えるきっかけになる面白い絵本でした。 #2023slaえほん50#2023年03月号MOE紹介本2023/08/07
Rabbit Teacher
3
確かに分かっていることがあれば分かっていないこともある。2023/07/14
さくら@絵本記録
2
【小1】一人読み。2024/06/17
海さん
2
「わかっていないこと」もたくさんあるんだよ、という内容。謎は謎のままでもいいけど、この絵本を読んで疑問に思った子供たちが将来研究して理由が解明できたら素敵だなと思った。 ボノボという生き物は知らなかった。2024/02/24
がらす
2
さまざまな動物たちの「わかっていないこと」にスポットを当てた絵本。なんでもすぐインターネットで調べてしまう時代ですが、なぜだろう? と想像をめぐらせる楽しさを教えてくれます。コミカルなイラストがいい感じです。2022/08/01
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