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内容説明
【30年後、私たちが死んだら“うちの子”どうなる?】起こりうる困難を先読みして作った「親心後見」のしくみと、将来にわたって妻と子が安心して暮らせるお金ののこし方。「親権をつかって任意後見契約をするアイデアは目からウロコ」「もっと早く出合いたかった」「今の制度の問題点とそれをどう乗りこえるかがよくわかる。現状の最善策」「『親は子どもの未来をあきらめるな!』と著者が熱いエールを送ってくれている」「親はもちろんのこと、障害福祉に携わる方にも読んでほしい」――などと多くの賛同の声が寄せられた旧版を、契約には特別代理人の関与が必要という2022年1月の見解に基づいて改訂。18歳成人による影響とその対策も提示。財産対策の方法を説くとともに子を本当に幸せにするしくみを問う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
11
★★★障害を持つ子供が成人した後に法定後見の対象にされると財産管理が親の元から離れてしまう。後見制度は理不尽な制度。法定後見人は当たり外れがあり、高額な報酬も必要。監督後見人がつくことも。報酬は40年で3000万円にも。親権のある未成年のうちなら親が子供の代わりに任意後見契約を結ぶことも可能。ただし監督後見人がつく。障害を持つ子供には500万円以上の預金を持たせず、不動産の名義人にせず、なるべく妻に全財産を残すのが良い。2023/09/13
tacacuro
2
銀座の「龍」で著者とたまたま隣席したご縁で購入。「障害のある子のために親がしておくべき財産対策」を実体験に基づきながら平易な語り口でとてもわかりやすく紹介。巻頭から巻尾まで妻子への愛が行間からほとばしっていて鳥肌が立つほど感動。家庭環境に関わりなく、自分なき後のリスクヘッジをどうすべきか考えさせられる。本書が紹介する「ニーバの祈り(神よ、変えられないものを受け入れる冷静さ、変えられるものを変える勇気、そのふたつを見分ける知恵を与えてください)」は全てに通じると思う。2023/10/17
kaz
2
今後の法制度がどうなるか、どのように運用されるかという問題はあるが、親心後見という仕組みは非常に興味深い。高齢の認知症の人であっても現行の成年後見制度は問題が大きいが、子供の場合はその問題がはるかに大きくなってしまう。早急な解決が必要だろう。図書館の内容紹介は『30年後、私たちが死んだら“うちの子”はどうなる? ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が、起こりうる困難を先読みしてつくった「親心後見」のしくみを、新たな見解に基づいて加筆修正した改訂新版』。 2022/11/30
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