ちくまQブックス<br> ウイルスって何だろう ──どこから来るのか?

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ちくまQブックス
ウイルスって何だろう ──どこから来るのか?

  • 著者名:青野由利【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 筑摩書房(2022/08発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480251350

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内容説明

歴史を見てもウイルスは人間社会に多大な影響を及ぼしたが、同時にウイルスは人間社会の鏡でもある。ではウイルスの正体とは。科学的に、社会的に、考える。

目次

◆はじめに/第1章 ウイルスは生き物なの?/第2章 新型コロナウイルスにはどんな特徴があるのか/第3章 新型ウイルスはどこから?/第4章 ウイルスと人類の闘い/第5章 感染症は社会を映す/◆次に読んでほしい本

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
・二重らせん ワトソン ブルーバックス ・新型コロナの科学 出村 ・新型コロナウイルスを制圧する 河岡 2023/05/04

mercury

2
読みやすい。でも、わかったようなわからないような?もっと知りたくなったら他の本をどんどん読んでねというスタンスの本。2022/11/03

うえきち

1
ウイルスや免疫についてわかりやすく解説されていて、サクッと読めました。2022/12/25

1
「細菌とウイルスの違い、それは自分だけで複製・増殖できるか否か」という導入から引き込まれる。寡聞にして知らないことばかり。「ウイルスは細胞に寄生しなければ生きられない点において生物と無生物のあいだ」というのも印象的。他にもコロナの語源がギリシア語で「王冠」、ワクチンはラテン語で雌牛を意味する「ワッカ(Vacca)」、検疫はイタリア語で当時流行ったペストを感染予防期間である40日間を意味する言葉に由来する、など細かい雑学も面白い。研究者の逸話も随所に見られ、そこにあったはずの物語を感じられるのもいい。2022/08/11

のん@絵本童話専門

0
大抵はすでにほかの本で得たことのある知識だが、とにかく読みやすくわかりやすい。子ども向けに書かれているが、大人のライトな教養にもきっと向く。とりわけ情報へのアクセスがしやすくなった分、極端な意見も入ってきやすい。新型コロナウイルスでいうなら、武漢の研究所からの兵器用という陰謀論。その陰謀論についても書かれているが、本だからこそ信用ができるし、本当かな?と思う情報は本を読んで欲しい!!(もちろんどの出版社かも見る必要はあるが)2025/02/18

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