講談社の創作絵本<br> タコとだいこん

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講談社の創作絵本
タコとだいこん

  • 著者名:伊佐久美【作】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 講談社(2022/08発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065288634

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【第42回講談社絵本新人賞 受賞作品!】

ある日、タコはおもいました。
「だいこん たべたい」
そこで、タコはだいこんをとりにいくことにしました。
だれにもみつからないように、くらくなってから、そおっとそおっと。

だいこんをもとめて、はるばる海からやってきたタコは、だいこんを手に入れることができるのでしょうか。
選考委員も大絶賛した、あじわい深い1冊です。

*第42回(2021)講談社絵本新人賞受賞作
*読み聞かせ 2さいくらいから
*ひとり読み 3さいくらいから

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

68
読友さんのレビューに魅かれて手に取りました。 ある物が無性に食べたくなることってありますよね。そんな要求はタコにも湧き起こるようです。 ある日タコは大根が食べたいと思いました。理由なんてありません。食べたいものは食べたいのです。そこでタコは、大根を求めて旅に出ることにしました。 誰にも見つからないように夜を待って出発するタコ。月の輝く海を懸命に進むタコ。陸に上がってズルズルと進むタコ。その姿は不思議な可笑しさと哀愁を誘います。 海の青、夜の暗闇、月明かりが、タコを優しく包みこむ絵本です。2025/05/10

yomineko@ヴィタリにゃん

54
読み友様からのご紹介本です📚もう、こういう訳の分からないお話、大好物です😊大根が食べたいタコ🐙(笑)どうしてそういう発想になるのでしょうか(笑)夜中にそーっと海からあがったけど、猫に見つかって威嚇された!でもタコスミで撃退!!!さて、無事に大根をポリポリ(笑)2025/05/31

anne@灯れ松明の火

27
迫力ある表紙と変わったタイトルが気になっていた。新着棚で出会えた。ある日、「だいこん、たべたい」と思ったタコは、だいこんを採りに行くことに……。最後は、「え? 終わり?」と思ったのも正直なところ(笑)だが、シンプルさがいい。ナンセンス絵本って、大人はピンと来ないものでも、子どもは違うことが多い。おはなしライブで読んでみて、子どもたちの反応を見てみたい。絵は間違いなく、いい! とっても素敵! 【第42回講談社絵本新人賞 受賞作品】「選考委員も大絶賛した、あじわい深い1冊です」と紹介されている。 2022/10/05

クラミ♬

22
欲望に真っ直ぐなシンプル絵本。タコの目から表情は伺えないがユーモラスで可愛い♡2023/06/16

anne@灯れ松明の火

22
おはなしライブで読んだ。子どもたちの反応が見てみたくて、プログラム入り。絵がかわいく、遠目がきくので、読み聞かせ向きだと、相棒も応援してくれた。ただ、お客さんが思ったより小さく、未就園児さんばかりで……。一部、小学生の子、お年寄りは笑ってくれた。2022/10/29

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