内容説明
子どものころから、大好きな「お魚さん」をひたすらに、見つめて、絵に描いて、ずっと変わらずに好きでいる。
「好き」が、人生を決めていく。
そんなさかなクンの生き方が実写映画になりました。
のんさん主演の映画のノベライズ!
2022年9月公開です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
10
《私-図書館》のんちゃん主演で、さかなクンが、モデルの映画。好きな事を仕事にするって難しいなあ。2023/09/12
mataasita
9
脚本が横道世之介の映画監督。映画同様にこれもすごくよかった。母親あってのさかなのこだった。寿司屋での母の魚が苦手というカミングアウトはびっくりした。絵やテレビの仕事に勇気を出して飛び込んだからまた世界が広がった。好きなものを自分だけのものにしないところがいいんだなぁ。映画はエンディング曲だけが残念だった。東京に向かう船の中、夕暮てきた海を眺めつつ読了。2023−1382023/12/26
愛理ちゃん88
2
お母さんね、本当は、お魚苦手なの2022/10/19
シロ
1
「好き」っていいな。「好き」を突き進んでいくっていいな。それが子どもだったらまわりの人(特に親)がそれを察知出来たら可能性を広げられるんだろうな。私は子ども達の「好き」ではなく自分が良かれと思い考えた事(習い事)を無理やりやらせていたなと後悔反省。しかしその「好き」を自分が向いている、やりたい仕事に出来ればいいけれど全ての人はそうではない、大半の人はそうではないだろう。でもいろんな事が起こる人生、「好き」がある事でなんとか生きていけるものだと思う。「好き」は最高最強。2022/10/08
雫
1
"さかなのこ"を映画館で観て、心をガシッと掴まれた。もう一度見たい宝物のような映画、本当にオススメできる。本屋さんで偶然この小説を見つけて、いつの間にかレジでお金を支払っていた。何かがひたすらに大好きって人には特に刺さる作品だと思う。今のまま、好きでいて良いんだよって肯定してくれる。好きこそ物の上手なれとはまさにこの事。2022/09/18
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