内容説明
動物の手がたや足がたを見て、なんの動物のものかを当てるクイズの本。手がたや足がたは、本の監修も担当している、元上野動物園園長の小宮輝之さんが、40年にもおよぶ動物飼育の経験のあいだにこつこつ集めたもの。説明やヒントをたよりに、だれのものか、当ててみよう!クイズに答えていくうちに、だんだん特徴をつかめてきて、手や足がその生きもののくらしにどれだけ適したつくりなのかもわかる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
7
本物の手型、足型(縮小あり)と、それがどの動物であるかをクイズ形式で問うのだが、ヒントとなる動物を示されても、わかったりわからなかったり、結構難しい。写真がほとんど記憶にない範疇のものなので、特徴の解説文で見当をつける。珍しい動物もたくさん取り上げられていて、それが楽しかった。2019/04/08
mame
1
これらの動物のうち、だれの?は、パッと見、分かりにくい。実物大だけでなく、70%があるのは、ちょっと残念な気も。ただ、のっている動物の種類は沢山で◎。2019/03/28
moco
0
【6歳6か月】娘の感想「いろんな形があるんだね」2023/11/03
くろねこ
0
3年生授業に使用。2020/02/08
たくさん
0
クイズが結構とっつきにくくて想像するのが億劫というかむつかしかった。読んでいる分には楽しい作りになっているみたいだけれど。2019/02/23