内容説明
誤解されるほど強くなる。
弱さは強さ。他人の目なんて気にするな。
やりたいことをやる。
それできみは強くなる。
岡本太郎の言葉の本!
誤解されるほど人は強くなる。弱さは強さになる。 他人の眼なんて気にする必要なんてない。
やりたいことをやる。 それできみは強くなる。
本当に強くなれる!岡本太郎の強烈なメッセージ。
自分を選べ!自分の壁を破り、一歩、前へすすむ力がつく。岡本太郎からの強烈なメッセージ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
51
今、世間の関心事と言えば103万円の壁が破られるかどうか(破られることは確定しましたね!👍️)だ。しかし、私の一番の関心事は、自分の壁を破れるかどうかである。岡本太郎の力強いメッセージの詰まった本書を読み、久しぶりに胸が熱くなった。「純粋な心でぶつかれば、どんなに羽目をはずしてもいいし、はずすべきだと思う。もしそこからくる災難があったとすれば、その災難からこそ、人生を学ぶし、豊かになる。たまらなくニガイかもしれないけれど、だがそれは、人生を飾る宝石だ。」…血を流すことを厭わない岡本太郎らしい言葉だ。2024/11/24
ロビン
22
様々な媒体から太郎の言葉を選り抜いて編集した『孤独がきみを強くする』と同じスタイルの本。「自分に能力がないなんて決めて、引っこんでしまってはダメだ。なければなおいい、いままで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄みを見せてやるというつもりでやればいいんだよ」という言葉が刺さる。また、純粋な人間は必ず誤解される、誤解されないような人間には魅力がないとまで太郎はいう。ノーブルな人間は絶対数が少なく、大多数の共感や理解が得られないから、誤解は宿命だ。ゾッとする孤独。それを力に変える凄みよ。2022/07/02
roughfractus02
10
コロナ禍の中で再編集された著者の言葉は「それでも生きていく」「他人の眼を気にするな」「生きることが芸術だ」という3章構成によって、過去から未来に続くかのような現在の捉え方を変え、困難を周りでなく自分の中に見出し、自らの「現在そのもの」を生きることに読者の意識の方向性を変えるかのようである。過去があるから現在があるのではなく現在があるから過去があり、矛盾に身を引き裂くことから生きる方法を探り、自らの孤独を現在の全体として肯定するという一見逆説的な言葉は、先行きが不透明な世界に生きる読者の生の価値転換を促す。2023/04/30
もと
3
岡本太郎の力強い言葉を浴びれる一冊。 ”怖かったら怖いほうに飛び込むんだ、やってごらん“読めば、何かに挑戦したくなる。2023/07/31
cocolate
3
パリから帰国後、岡本氏が戦場で過ごした話になぜか想像力を掻き立てられてしまった。「現在があるから過去がある」に痺れる。鑑賞することで価値の創造に参加できる……よくよく味わいたい。いつか、そのうち……なんて言っていないで今を全力でいかねば。2022/10/16
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