小学館新書<br> 思春期のトリセツ(小学館新書)

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小学館新書
思春期のトリセツ(小学館新書)

  • 著者名:黒川伊保子【著】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 小学館(2022/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098254279

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内容説明

思春期の親子関係が、一生を決める!

12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。
13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。

思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど
様々な困難を乗り越えていかなければならない。

しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、
それが一生モノになってしまう可能性も。
「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている!

近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

35
記入もれのように感じたけれど、多分以前読んだ本のまとめのような内容なのでそう感じたのかも。一番最初に読んだ息子さんの子育て本が一番好きだけれど、お孫さんやお嫁さん、息子を褒めるおばあちゃんな文章はとても視点が優しくて好きです。どうせ厳しい世の中にさらされるんだもの、家庭ではのんびりまったり、愛されていると感じてもらいたい。そう感じています。まあ私甘い母親ですから。明日は友人が店長を務めているヘアサロンへ母娘で行く予定!ドキドキ♪2024/03/19

こふみ

25
我が家の中二男子の不可解な行動も思春期ならではの行動なんですね。母としてどう接するといいのかを、楽しく教えてもらいました。2023/05/26

みつばちい

23
思春期の子どもがいるので読んでみた。思春期の脳は大人の脳への移行期間で、バグを起こしがちと捉えるのは親も気が楽になりそう。将来を考える時、理想の自分を考えさせるなど自分にスポットライトあてすぎの世の中、探すのは理想の自分ではなく「好きでたまらないもの」であれ、というのは共感。今更ながら早寝早起き朝ごはん、のところは当たり前だけど大切だなぁ。筆者の息子、孫愛がすごかった笑 男女の脳の違いにも言及されていた。私は男女育てているのでなんとなくわかるかもと思った。2023/12/29

JILLmama

19
これから思春期を迎える息子を持つ母としてワクワクしながら読んだ。 自分はどうだったのか振り返ることも。なるほど、あんなくだらない事で過敏に気落ちしたり、親が敵みたいに思えたり、あれはこんな理由だったんだぁー。 思春期は脳も発達途中。大人になるための通過点。2022/08/11

ひこぼし

19
いろんなトリセツがあるけれど、今思春期の子がいるからか手にとってしまった。読みやすいし、改めて自分のやってることを振り返ることができた。思春期の脳は眠らなければならない。すごい納得!2022/08/01

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