神職怪談 - 神主や巫女などが実際に体験した神社にまつわる怪異譚

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

神職怪談 - 神主や巫女などが実際に体験した神社にまつわる怪異譚

  • 著者名:正木信太郎【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • イカロス出版(2022/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784802211802

ファイル: /

内容説明

神社や寺院まつわる怪異談を集めた一冊。怪談師である正木信太郎氏の協力のもと、実際に神社やお寺の神職にあたり、多くの「実話」を聞くことができた。そこから、30の逸話を選抜。ここに掲載する話はいずれも選りすぐった「本当にあった」怪異譚である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

68
実話怪談話。神社関係は狭い世界なので身バレ怖くて取材困難だったらしい。わりと「ありそう」な怪談が多いが「障る」ものも含まれているらしい(どれかはわからんかった)▽縁の切り方/プラシーボ効果/噂/祓い先/誘導係/御神籤/研修/マネキン/縁切り神社にて/奇習/黒/狛犬/かごめかごめ/呼ぶ声/新雪の足跡/さきちゃん/呼ばれた狐/味変/恋愛祈願/ある体験談/隻腕/霊の概念/神前式/千客万来/川沿いの社/貢献/通じるもの通じないもの/酒好き/神隠しとは/神社の神隠し▽2012年~2022年蒐集。寺への信頼感笑

トムトム

19
やっぱしこの手の人々は感度が良いというか、なんか経験されています。私は神職ではないけれど感覚は研ぎ澄ませています。ある日、落とし物の手袋が自販機の取り出し口にかけてありました。ふーんと通り過ぎようとしたら、その手袋が取り出し口の内側に引っ込み、フタが「カタン!」。手袋じゃなくて、手…?2023/03/26

高宮朱雀

16
神職だからこそ見える世界や感じられる怪異だと思って読了。いやぁ、怖かった…。 まじないと呪いは同じ字だと良く言われるけれど、その通り、詰まる所は紙一重の意味合いなんだろうなと思って。神社は聖域だと考えているし、それが多くの人の総意だろう。だからこそ、仮に誰かに憤懣遣る方無い思いを抱いたとしても、せっかくの神頼みをそんなネガティヴで後ろ暗い願いを晴らす為に使うのは如何なモノかと悲しくなる。人の卑しさに身震いする…。 2023/03/23

てつJapan

11
神職のお仕事が垣間見れるのは面白いですが、明らかに絶対実話で話が混在しています。2023/10/23

no666kkk

2
こういうのは夏に一番読みたい欲が高まるけど、結局年中好きだなぁ。神社に特化したものは何気に初めて読んだかも。2022/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19878070
  • ご注意事項