ポストコロナと現代アート

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ポストコロナと現代アート

  • 著者名:ポストコロナ・アーツ基金
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 左右社(2022/08発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784865280920

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内容説明

展覧会「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」のコンセプトブック。

目次

◆目次

はじめに 3
ポストコロナ・アーツ基金(PCAF)のあゆみ 6
椹木野衣 〔論考〕「ポストコロナ」について最初に考えなければならないこと 8

展覧会マップ 10
参加アーティスト&プロジェクト 11
青柳 菜摘 家で待つ君のための暦物語 12
池田 剛介 衝立、屏風、パンデミック 20
遠藤 麻衣 現代に転生したマリリンを僕は弁護(まも)りたい 28
大和田 俊  36
小泉 明郎 自由の呪文 44
SIDE CORE  empty spring 52
サエボーグ プートピア(Pootopia) 60
竹内 公太 文書1:王冠と身体(第2版) 68
Chim↑Pom from smappa!group はい、こんにちは 76
中村 裕太 いかものの問題! 84
西村 雄輔 地の精神 92
長谷川 愛 富士山噴火茶席 100
布施 琳太郎 僕のいない教室に射した言葉の水面をすべる船 108
毛利 悠子 Untitled (Voice and 9 Receivers) 116
百瀬 文 Flos Pavonis 124
柳瀬 安里 そこに、何が映っていても目に見えない 132

PCAF設立ステートメント 140
PCAFドキュメンタリー 141
東京藝術大学との連携事業 1421

論考 145
藪前 知子 私のものであり、私のものではない空間――複数のユートピアについて 146
鷲田 めるろ コロナ禍を梃子とした新たな展開 149
毛利 嘉孝 「新しい成長」とは?「ポストコロナ社会」とは? 152
PCAF実行委員会・東京藝術大学より 156

座談会161
オープニングトーク 164
クロストーク 168
クロージングトーク 172

資料編 177
PCAFのあらまし 178
PCAFの体制 179
出展作品リスト 180
PCAF展覧会 概要 182
謝辞 183

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2025/01/12

kaz

1
そもそも現代アートがなかなか理解できないので、ポストコロナと言われても、関係性がよくわからない。図書館の内容紹介は『コロナ禍の2021年11月に開催された展覧会のコンセプトブック。青柳菜摘をはじめ気鋭の現代アーティスト16組が、ポストコロナの未来を問う。作品の写真のほか、椹木野衣、鷲田めるろ、毛利嘉孝らの論考も掲載する』。 2022/10/16

わだ りゅうた

0
2021年11月より東京藝大行われた 「新しい成長」の提起 ポストコロナ社会を想像するアートプロジェクト をまとめた一冊になります。作家が何を考え、どのような社会をあの時間におこなったのか、詳しくまとめられている本になります。 参加アーティストの前に書かれている椹木野衣さんの文章がまずよかったです。本屋さんで見かけた時、見開きたった1ページ分の文章ですので読んでみてほしいです。 2023/07/01

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