令和太閤記 寧々の戦国日記<電子特別版>

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令和太閤記 寧々の戦国日記<電子特別版>

  • ISBN:9784847072246

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内容説明

<電子特別版>
紙書籍未収録! ニュースクランチ掲載時の挿絵をまとめた、ウッケツハルコさんイラスト集を追加した電子特別版です。

大河に決まった徳川家康に負けたくない!
秀吉の妻・寧々の視点で描かれる戦国時代がここに爆誕!

最新の歴史検証と考察に基づき、戦国という時代を、思う存分に夢を見ながら生きた秀吉夫婦と、それをとりまく人たちを「北政所寧々の回想」というかたちで、秀吉の生涯とその時代を等身大で描く新感覚歴史物語。

「夫の秀吉がこのところ不人気なのが残念でございます。
江戸時代でも『太閤記』は人気でしたし、明治になると帝を大事にした忠臣と誉められ、戦後も出世をめざすサラリーマンの理想だったのです。
NHKの大河ドラマでも、初めて城主になった長浜時代のころなどは、私だけでなく、義母の『なか(のちの大政所)』や義弟の小一郎(のちの秀長)、二人の姉妹など血縁者の情愛や協力で秀吉を支えたことを、ホームドラマ的に描いていただいてます。
由緒ある戦国武将の家と違って、普通の家族に近かったのが現代の人たちにも共感を持っていただけるのでしょう。
ところが、秀吉の役は、出世するにつれて、品がなくてがさつで、好色で好戦的で陰謀好きとか、ひどい扱われ方でございます。
でも、考えてもみてください。
もし、秀吉がそんな人間なら天下を取るなどできるはずがございません。
そういう風潮を残念に思っていたところ、本書の執筆という願ったりかなったりの申し込みを受けました。」(寧々より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

1
面白い。日記・流れがわかります。しかもけっこう詳しく書いてある。2022/08/29

bonobono14

0
太閤秀吉について寧々の目線から書かれている。 とても細かい。原敬と俳優の三田村邦彦が近江の出の一門だと。一冊読むと秀吉が好きになる。2023/12/08

dungeonn

0
可愛らしいイラストに惹かれて読了。 良く知っている豊臣秀吉の一生を妻の寧々目線で描いた太閤記。流石に目新しい情報はなかったかな。 上杉景勝が笑ったところを一度しか見たことないのは知りませんでしたw 2023/03/04

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