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内容説明
光速c、重力定数G、電子の電荷の大きさe、プランク定数h。これらの基礎物理定数は日常から宇宙までを支配する法則が数値となったものだ。我々はふだん物理定数など意識せずに暮らしているが、この値が違えば太陽はブラック・ホールと化し、人類は地球にいられず火星に住むハメになり、宇宙の姿は激変する。本書では人類がいかにして4大物理定数を発見したか、そのことでどんな宇宙の謎が解け、またどんな謎が新たに出現したかを解説。相対性理論、宇宙の構造、素粒子や量子力学までわかる画期的な書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えも
24
図書館でうっかり手にしたものの、ある程度知ってる内容が分かりやすく説明してあって、なるほど上手いもんだと思いながら読んでた。でもさすが物理の話だけあって、電車内で読もうとすると可及的速やかに眠くなるんだよね。何度も床に落として恥ずかしかったよ。2023/02/01
トムトム
21
これ、理性で理解できないけれど、マジなんですよ。色んな方面から検証しても、ツジツマがあってしまう!小谷太郎さんというシンプルな名前の先生ですが、すごくわかりやすい文章を書きます。大好きです。読みにくいキラキラネームで独自性を出さなくても、脳みその中身で素晴らしさは出せます。名前なんてクソ丸とかでも良いのかもしれない♪2023/06/05
のれん
16
量子力学は苦手というか定義がゆらぎの言葉により、デジタルな明確さでないと何となく思っていたが、全くの逆であったようだ。 むしろ物理法則を明確に決めた光速、重力、電荷の重さ、プランク定数が定める世界の「画素数」など、ミクロで見るとあらゆるものがデジタルに別個として存在居ることが分かる。アナログでなだらかなマクロ世界は正確無比な数字で埋め尽くされていることこそ量子力学の出発点なのだろう。 というか教科書レベルだったプランク定数がそんな意味を持っているとは。だが基礎すら理解できたとは言い難い。やっぱ苦手。2022/10/23
BIN
7
光速、重力定数、素電荷、プランク定数について値の測定や定数発見の経緯、これらの定数が今の値の何倍だった場合の話などが語られています。お金持ちで人嫌いな実験大好き人間のキャベンディッシュの話は初めてだったのでよかった。確かにクーロンの法則がキャベンディッシュの法則だったら単位も含め不便です。定数の話だけで一冊かけるなんてすごいなと思います。2023/10/27
トナク
4
4大定数が今の値と違う値をとっていたらどうなるのかという思考実験は、まるでSF小説のようでした。2022/10/07




