交通新聞社新書<br> ニッポン秘境路線バスの旅 - 驚きの酷道ルート&ご当地ルールの不思議

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交通新聞社新書
ニッポン秘境路線バスの旅 - 驚きの酷道ルート&ご当地ルールの不思議

  • 著者名:風来堂
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 交通新聞社(2022/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784330016221

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内容説明

日本全国をすみずみまで網羅している路線バス。その中には、まさに「秘境」と呼べるような驚きのバス路線も多々ある。車体が擦れそうなとんでもない細い道を入り込む路線、急勾配のアップダウンやヘアピンカーブなど悪路が連続する路線、転回場がないためバックで終点に到着する路線……。もちろん秘境だからこその絶景も見られる路線も。そんなマニアックだけどどこか気になる、個性的な路線バスをテーマ別に全国から紹介する。

目次

第1章 鉄道転換バス
第2章 狭隘
第3章 悪路
第4章 長大
第5章 変わり種

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

28
全国各地の特徴的なバス路線を紹介したもの。乗り物視点の乗車記形式で鉄道乗車記に近い構成。網羅性があり辞典的な機能はあると思う反面、各路線のページ割り振りが少なく車窓や車内に特化した内容ということもありバス路線ならではの魅力が伝えられているかという観点で言えば少し疑問がある。広い意味での鉄道ファン向きの本かもしれない。2023/01/12

おいしゃん

27
知らない秘境路線ばかりで面白かったが、ページが余ったのか、千葉の高頻度運行路線など秘境でもなんでもない路線もいくつかあり、その分せっかくなら秘境路線の写真などをもっと載せてほしかった。2022/12/02

たっきー

6
日本全国の路線バス紹介。章ごとにテーマがあり、鉄道転換バス、狭隘、悪路、長大、変わり種の5つに分けられている。いろいろ乗ってみたい路線があるが、特に気になっているのは阿佐海岸鉄道のDMV。しばらく前にTVでも流れていて(「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」)、乗ってみたい気持ちがさらに強くなった。2022/11/12

らむし

2
旅ではない。紹介の本だが、最近私は車乗るのをやめて様々な交通機関を利用してるのだが、バスは本数が少ないがかなり交通路線が多いのに驚いた。最初のページの様に、カラー写真を多く取り入れてほしい。2022/09/19

Takahide✈Yokohama

1
函館バス91系統は昨日(2023/10/24)記事(https://busmagazine.bestcarweb.jp/feature/bus-information/182499) を見た所。 2章も地図が欲しかった。狭隘なら日野ポンチョにすれば良いのにそんなに乗客多いの? 気になったのは次の二か所。P62「電車とは異なる車窓」とP164「有料道路を利用しないことから、路線バスの扱いとなっている」。キハE120は電車ではない(風来堂は鉄道関係の本も出しているのに…)し、高速バスも路線バスに含まれるはず。2023/10/25

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