交通新聞社新書<br> ニッポン秘境路線バスの旅 - 驚きの酷道ルート&ご当地ルールの不思議

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交通新聞社新書
ニッポン秘境路線バスの旅 - 驚きの酷道ルート&ご当地ルールの不思議

  • 著者名:風来堂
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 交通新聞社(2022/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784330016221

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内容説明

日本全国をすみずみまで網羅している路線バス。その中には、まさに「秘境」と呼べるような驚きのバス路線も多々ある。車体が擦れそうなとんでもない細い道を入り込む路線、急勾配のアップダウンやヘアピンカーブなど悪路が連続する路線、転回場がないためバックで終点に到着する路線……。もちろん秘境だからこその絶景も見られる路線も。そんなマニアックだけどどこか気になる、個性的な路線バスをテーマ別に全国から紹介する。

目次

第1章 鉄道転換バス
第2章 狭隘
第3章 悪路
第4章 長大
第5章 変わり種

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

29
全国各地の特徴的なバス路線を紹介したもの。乗り物視点の乗車記形式で鉄道乗車記に近い構成。網羅性があり辞典的な機能はあると思う反面、各路線のページ割り振りが少なく車窓や車内に特化した内容ということもありバス路線ならではの魅力が伝えられているかという観点で言えば少し疑問がある。広い意味での鉄道ファン向きの本かもしれない。2023/01/12

おいしゃん

28
知らない秘境路線ばかりで面白かったが、ページが余ったのか、千葉の高頻度運行路線など秘境でもなんでもない路線もいくつかあり、その分せっかくなら秘境路線の写真などをもっと載せてほしかった。2022/12/02

ろべると

8
面白かった。やはり何と言っても、とんでもない隘路やガードレールもない断崖絶壁を走るバスがすごい。写真を見ると笑ってしまうほどだ。運転手の技量は本当にすごい。また路線ごとの車窓の劇的な変化にも魅了される。古い集落の軒をかすめるように走るかと思えば、突然に瀬戸内の島々を望む海沿いの景勝地に出たりする。ぜひ乗ってみたい路線ばかりだが、廃止路線が増えているのが心配。過疎化に加え、昨今の運転手不足の影響が。鉄道廃線後の代替バスも危機に瀕している。ガイドレール付きのバスもあるので、いずれは無人運転が広まるのだろうか。2025/05/16

たっきー

7
日本全国の路線バス紹介。章ごとにテーマがあり、鉄道転換バス、狭隘、悪路、長大、変わり種の5つに分けられている。いろいろ乗ってみたい路線があるが、特に気になっているのは阿佐海岸鉄道のDMV。しばらく前にTVでも流れていて(「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」)、乗ってみたい気持ちがさらに強くなった。2022/11/12

Takahide✈Yokohama

2
函館バス91系統は昨日(2023/10/24)記事(https://busmagazine.bestcarweb.jp/feature/bus-information/182499) を見た所。 2章も地図が欲しかった。狭隘なら日野ポンチョにすれば良いのにそんなに乗客多いの? 気になったのは次の二か所。P62「電車とは異なる車窓」とP164「有料道路を利用しないことから、路線バスの扱いとなっている」。キハE120は電車ではない(風来堂は鉄道関係の本も出しているのに…)し、高速バスも路線バスに含まれるはず。2023/10/25

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