内容説明
ひとりシニア、年金月5万円でも不安のない暮らし。そのわけは?
71歳、ひとりシニアです。
子どもたちが結婚してから60代で都内に小さな中古住宅を買いました。
フリーで仕事をしていたため、年金はわずか月5万円!
お金はなくても今が一番幸せ。あるものを工夫する豊かで楽しい日々です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
61
著者の職歴や一戸建てに移るまでの賃貸住宅の華々しさ。それと現在の年金生活とのギャップに、私は何となく違和感を感じた。衣食住、1人になったときの生活を今はぼんやりと想像してみるだけだが・・・。2022/12/18
ジュン
61
テレビ番組に出演していた筆者の事をもっと知りたくなって読みました。食生活も出来得る限り手を掛けていくと、健康にも良く節約にもなるので、やはり丁寧に生活していく事が大切なのだと思いました。甘味の代わりに甘酒を使うのは知りませんでした。一万円で食費が賄えるとは驚きです。買いたい!って欲求を抑える方法もユニーク。デパートは美術館だと思い、展示品を眺めて美を堪能し、感性を自宅に持ち帰るって趣旨の事が書いてありました。様々な知識を総動員して、素敵な生活を満足して送る筆者を知り、歳を重ねる事が怖くなくなりました。2022/09/27
b☆h
50
老後の不安を減らしたくて読んでみたけど、もともとやってることが大半で目新しいことは残念ながらなかった。著者は柄物が好きなのに対して、私はシンプルで物が少ない生活が好きで落ち着くという違いも大きいのかな、と。柄物が好きな人からすると殺風景に感じるんだな、と新しい見方をまたひとつ知れた。ただ、お金をかけなくてもそれを楽しもうとする姿勢には好感が持てたし、食を大切にしてる部分には共感も出来た。職場にも居たけど、服とかを手作りして楽しめるのは私にはない部分だから羨ましくもあった。2023/01/11
よこたん
47
“節約はお金を遣わない、ただ一つの、誰とも競争する必要がないのに自分の力が発揮できる、楽しい「お金の稼ぎ方」ではないでしょうか。” 漠然と抱いている先々への不安が、まだ先と思っていたのにじわじわと近づいている。年金だけで暮らすのは大変という声は、頻繁に聞く。計画的にと思っても、人生はいつ何が起こるかわからない。そして、一人になってしまったら自分でなんとかするしかないのだ。食費を抑える工夫に共感。服のリメイクやDIYには関心がないが、端材で作った卵焼き用の木べらは良いな。とにかく「健康が一番の節約」に同意!2023/03/13
ミーママ
40
図書館の本 節約しながらも自分らしく暮らす❗ 私も参考にして生活出来ればと思う。2023-1522023/12/10
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