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内容説明
現代の日本はストレスで心が折れてしまう人が増えています。
しかし、その反面で、プレッシャーのかかる場面でも結果を出せるアスリートやビジネスパーソンもいます。
その違いとは何なのでしょうか。
この本では、ストレスには、
・自分の心と体を苦しくする“二流のストレス”
・自分を奮起させる “一流のストレス”
があるという考え方のもと、困った時や苦しい時に一流はどうストレスを受けとめ、考えるのか、
1000冊以上の著作を数え、常人以上にプレッシャーを乗り越えてきた中谷彰宏氏が解説します。
【こんな人にピッタリ! 】
・長時間労働とノルマのストレスを感じている人。
・人間関係のストレスを感じている人。
・相手のストレスを取り除いてあげたい人。
苦しいことも、永遠には続かない!
(※本書は2017/6/23に発売された書籍を電子化したものです)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でじきち
7
一流のストレスは◆嫌なものでなく成長の為の心地よい負荷と捉える◆受け身でなく自発。主導権を手放さず「なんとかしよう」◆下手な時も上手くなるプロセスを楽しむ◆達成した後にこそ「まだまだ伸び代がある」と思う◆相手と対決でなく一体化する◆予想でなく工夫してる時はビクビクしない◆精神力でなく肉体。頑張れでなく、顔を上げろ◆ある所まで緊張すると緊張を通り超える。緩和は緊張の後にしか来ない◆思い切り悔しがって翌日には忘れる。チビチビ引きずらない◆ああしなけりゃよかったではなく、あんな手もあったな◆すっぱりその場で断る2022/04/08
葉
3
ストレスは取り除くより活用するもので、ストレスを味方にすることで成長できる。自発のストレスは一流で、自分でコントロールしながら進むべきだという。自己肯定感が下がることでストレスは悪化する。メリットを追いかけるのが二流のストレスで、デメリットを引き受けるのが一流のストレスだという。手段を変えるのが一流のストレス。時間優先で考えるべきだと思った。2018/02/19
HHTWHT
1
どこにもいないということは、どこにでもいるということだ--- こんな心の持ち方もあるのかと思った。将来そんな状況になった時にこのような考え方の柔軟さを大切にしたい。また、人前で演奏する時に人に見せようとしていたが、観客と一体になる事で芯から楽しめるのだと思った。思えば一流ミュージシャンは観客と一体になってると思う事が多い。2018/12/16
淺野 昌規
1
偉くなるより、凄くなろう。(151ページ)2017/06/26
メアリー
0
失敗を笑い話にするのは得意だから、とりあえず直感で間違えることを目標にしていこう 笑。2020/12/19