集英社インターナショナル<br> スキを突く経営 面白家電のサンコーはなぜウケるのか(インターナショナル新書)

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集英社インターナショナル
スキを突く経営 面白家電のサンコーはなぜウケるのか(インターナショナル新書)

  • 著者名:山光博康【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 集英社(2022/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797681031

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内容説明

秋葉原を拠点に、アイデアグッズやオモシロ家電の販売元として知られるサンコーは、そのアイテム群からは想像できないような急成長を続け、内外から注目を集めるファブレスメーカーだ。同社トップの山光博康が、大ヒット商品や大失敗商品の開発・販売エピソードを通して、混迷の時代を生き抜くための独自の経営哲学について語る。

目次

第一章 サンコーはこういう会社です
第二章 マッキントッシュの衝撃
第三章 サンコーを起業するまで
第四章 地獄の創業1年目
第五章 経営者としての成長が問われた10年
第六章 第二の創業期へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B.J.

5
残念ながら、あまり買いたいものがない。2023/06/26

Go Extreme

2
サンコー: 大切なのはアイデア ご飯は味と食感が重要 カタチが醸し出す美味しさ マッキントッシュの衝撃: 流されるままに生きてきた マウスに込められた哲学 アップル専門店の店員に 起業するまで: 印刷の革命に夢中に 人に伝えるための技術 ネット通販の革命的可能性 成功体験→無我夢中に起業 地獄の創業一年目: 心配すること以外できず 眠れない日々 資金繰りの重要性 経営者としての成長が問われた10年: 会社の成長が追いつかない 二度と思い出したくない苦い失敗 第二の創業期へ: 商品企画と製品企画 熾烈な競争2022/07/10

志村真幸

2
 「面白くて役に立つ」を標榜する家電メーカー・サンコーの創業社長である山光博康さんが、みずからの半生とサンコーの製品や信念について語ったものだ。  自家製焼き鳥メーカー、USB花粉ブロッカー、ネッククーラーといったアイデアに満ちた家電についても多数が紹介され、どこからそんなアイデアが湧いてきたのかをしっかりと教えてくれる。さらには、売れなかった商品についても詳述されているのが、とてもいい。  社員の待遇、リクルートの仕方、毎週のアイデア会議など、会社経営の部分についても、熱く語られている。 2022/06/07

クリスタル東京

1
なんとなく起業した会社がこんなに成長するとは・・・創業当時の悲惨な状況がユーモラスに描かれており、楽しく読めます。2024/01/31

スフレチーズケーキ

1
ユニークな発想の持ち主である著者の今までの経験や商品開発、そしてそれらの商品が紹介されており面白かったです。独創的なアイデアから様々なヒット商品を生み出してきた著者ですが、常に謙虚で人を大事にする人だということが文面からひしひしと伝わってきます。その辺からも学ぶことが多かったです。2023/03/02

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