小麦粉とパンの1万年史

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小麦粉とパンの1万年史

  • ISBN:9784751114605

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内容説明

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小麦を挽いて小麦粉をつくる製粉産業は、人類最古の産業であり、現在まで続く最長の産業である。本書では、人類が初めて野生の小麦と出合い噛んだときから、現代の製粉産業確立までの「小麦粉とパンの歴史」を途切れることなく解説。製粉の歴史をこれほど体系的に網羅している文献は他にない。原書は1952年に米国で出版されたものだが、その内容は未だに新鮮で興味深く、読んでいても飽きることがない。もちろん70年の間に考古学上の新発見や、新しい研究成果もあり、とくに古代においては史実的に異なった解釈がなされる箇所があるかもしれない。しかしそれが本書の魅力を損なうことはなく、小麦粉とパンの歴史を把握するための最良書であるといえる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

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私たちが辿る道筋 食事がヒトをつくる 野生穀物の粉砕 穀物の耕作開始と小麦の伝播 製粉用具の発明とパンの誕生 エジプト・メソポタミアにおける麦作とパン製造 発酵パンの誕生と製粉ビジネスの始まり 水車・風車製粉 新しい動力源登場 製粉産業アメリカ上陸 オリバーエバンス・製粉工程の自動化 いざ西方へ 製粉の自動化とピュリファイアー→アメリカ製粉革命 ロール製粉機+段階式製粉方法→製粉革命を加速 ロール製粉機+全自動段階式製粉方法→製粉革命完了 商業製粉の台頭 近代製粉工場 組織化と研究の新時代 未来に向けて2022/06/01

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おそろしいほど製粉のことばかり書いてある、2023/11/01

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