内容説明
嫌がるお子さんに、むりやり問題集を解かせていませんか? ボーッとしている子どもにイラッとして、「わんこそば」みたいに課題を与えていませんか? 実は、伸びる子は「なぞとき」「パズル」「野外活動」が大好きなのです。その理由は、遊びの中で自然と「算数脳(数理的な思考力)」と「非認知能力(数値化できない能力)」が自然と磨かれるから。「算数オリンピック」の出場者のように、「もっと難問にチャレンジしたい!」「もっと問題を出して!」と熱中するるのは、やらされ感のないゲーム感覚がそこにあるからなのです。それこそ花まる学習会が長年培ってきたメソッドの秘中の秘――本書で、同会代表のカリスマ先生が算数の勉強や子育てのコツを惜しみなく公開します。お子さんが「ん? どうして?」と好奇心に目を輝かせ、将来に向けて大成してほしいと願う親御さんのバイブル。中学受験するかどうか悩んでいる親御さんには巻末のQ&Aがおすすめです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eri
2
いい本だし、いい先生だなぁ。 子どもにちゃんと目を向けて、その子が伸びる方法を考えてきちんと向き合っている。 こういう先生の塾が近くにあれば行かせたいと思った。 「種は芽が出る。芽は伸びる。そういう風にできている」p.126の言葉がよかったです。親として、その大地をふかふかにして、よい芽が出るように見守ってやりたい。2022/12/06
ゆき
0
非認知能力の重要性と、花まる系列の塾ではこんなことやってるよという紹介と、わかったの最上級は作問ができることというのが主な内容。 漢字や計算などの(面白くない)やるべきことは歯磨きなどと同じように、毎日決まった時間に習慣として、時間制限を設けて取り組ませるとよい。終わらなくても時間がきたら終了とする。スタートの時間とやるべき課題だけを決めて、全部おわら切り上げてもよいとすると、よりやる気が出るはず。2023/03/14
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