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内容説明
ただの調整役より「成功の起点」になれる、それが本当の中間管理職!
上司がいて・部下がいる、いわゆる「中間管理職」は、そのポジションゆえにストレスの多い日々を送りがちです。
抵抗する部下、思いつき上司、非協力的な同僚、やまない至急案件とあふれる仲介、そして終わりのない傾聴と忍耐・・・。調整役として奔走するしかない、損な役割なのでしょうか。
いえ、「組織の真ん中」にいられるのはラッキーです。
なぜなら、全方位的に直接はたらきかけることができる幸運なポジションが、「中間管理職」だからです。
上に下に水平方向に、自らの判断と工夫をもって接すれば、それは大きな影響力へと変わります。組織を真にうごかしていけるのは、中間管理職なのです。
本書は、米国のP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)で中間管理職から経営幹部までを経験した著者による、中間管理職のためのプレーブック(戦略集)です。
すごい組織には、「すごい管理職」がいる――挟まれ役を活かして、組織を成功に導くための心得とリーダーシップ術を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羊山羊
12
中間管理職は板挟みになっているのではない、全方位的に影響を及ぼす唯一無二のポジションにいる。P31という、まあポジティブな意見を中心に中間管理職がいかに会社にとり大事なポジションで、そこからどう影響を与えてゆけばよいのか、教えてくれるビジネス書。他者思考的リーダーシップをキーワードに見える化の難しい人間関係をレクチャーしてくれるいい1冊。2022/09/29
さーふアザラシ
2
上司の意志をくみ取り、部下と接する難しい立場を色々な面から見直す。実際の組織では難しそうだが自分のやるべき事を見直すには良いかもしれない。3h★32022/10/31
タイユウ
0
読了2023/05/22