内容説明
カジサック、はじめての本。
「自分が輝ける場所」を探してきたけど、
たどり着いたのは「家族」だったーー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チロル
7
図書館本。お笑いコンビ「キングコング」梶原さん(別名、YouTuber としての カジサック)として知られている 梶原雄太さんの自分史と、自分分析、家族(ちょっとした子育て論)について 記されています。「キングコング」「カジサック」そして 素の 梶原雄太さん… 同一人物だけれど、3つの視点から描かれている本書。1人で抱え込みすぎてしまう性格で、1度 業界から逃げ出してしまったことがあるとか。…… 芸能界 だからではなく、どんな職種も辛くなることあるよね、自分の持っている心の器の大きさは違うから。↓2024/08/16
えがお
6
YouTuberとしてすっかり有名なったキンコン梶原雄太著作の半生本。一気読み!面白かった♡昔感じた細かい描写も描いていて、筆の力すごい。さすがにゴーストライターさんにお願いしるんだろうな…YouTube見てる人には聞いたことある話ばっかりなんだけど、さすが芸人さん。引き付けて離さず一気読み。お母様は、もちろん、奥様素敵すぎ!起きれな方だなと、YouTube見て思っていたけど、人格や人柄も素晴らしいのが伝わった。家族っていいなってすごく思える本です、おすすめ( •̀ᴗ•́ )و2022/10/09
Dramaticseimei
6
カジサック、キングコング好きだけでなく、子育てという視点からも普通に勉強になったのと、家族という共同体の有り難さと温もりを存分に味わうことができる本2022/09/09
my
6
家族の話は涙無しでは読めない。文章もコテコテ関西弁でおもろいなあ~、よりファンになりました。2022/08/07
トト
3
漫才コンビキングコングの1人でYouTuberカジサックこと梶原雄太の自伝。題名通り家族をテーマにしているので、オカンとヨメサックと5人の子供たちのエピソードもあるが、時系列でざっくりと自分の歴史を関西弁口語のタッチで書かれている。ジーンときたりちょっと泣けるエピソードが多いのかな。基本的に面白い話はあんまりありません。真面目に1人の芸人の人生を語った本です。2022/10/20