大丈夫か、新型ワクチン

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大丈夫か、新型ワクチン

  • 著者名:岡田正彦
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 花伝社(2022/06発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763409775

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内容説明

本当に「ワクチン接種で安心」と言えるのか?
数々の最新論文が明かす、これだけの根拠

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

41
現在までに判明している新型コロナワクチンについての副作用(副反応)症例が解説された一冊(著者は現役医師の岡田正彦さん)。日本で承認されれいるファイザー・モデルナ・アストラゼネカの副作用及びその問題点について詳しく語られる。コロナワクチンのQ&Aも収録されていて、ワクチン接種で感染者は減るのか?といったような疑問が解説される。すべてがエビデンスを元に語られているので信ぴょう性は高い。2021/08/09

さっちも

26
エビデンスをもとにワクチンの危険性を分からせてくれます。書かれている通り、治験も完了してないワクチンを、国民の大半が接種するというのは如何なものかなと思います。5年、10年かけてリスクとリターンを鑑みて踏み切るのが妥当な訳です。そして遺伝子に直接働きかけるという事は、動物や植物にしかやってこなかった事。モンサントとかその影響が散々問題になってきたのに、それを人間に行うことをためらったり、躊躇する隙を与えず、恐怖と同調圧力でおしきろうという現政権の在り方に強い不信を覚えます。2021/09/16

よしじ乃輔

20
ワクチンの有効率は正しいと言えるのか。自己免疫疾患にならないと言えるのか。副作用はどう出るのか。疑問を誰も答えてくれないなか、論文等を読み解き見解を導き出されています。2021年出版当時ではなく落ち着いてきたいま、少し冷静に読めタイミングは大事だとも思います。参考文献も掲載され、かつ嫌ワク派でも反ワク派でもない著者の立ち位置に偏りがなく信頼性は高く感じます。翻り、臨床不足の否めない接種を続けている日本に不信感が増す結果でした。2023/11/25

マイケル

20
mRNAワクチンの開発による貢献で今年(2023)のノーベル生理学・医学賞受賞のカタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏の共著論文32件を読んだ結果、現段階では安心してお勧めできる代物ではないと結論づけた研究医による本。mRNAのワクチン使用は人類初めて。病気の人が治療薬として使う場合の副作用と、不特定多数の健康な人へのワクチン接種は別。ワクチン接種後に死亡した365人、しかし副作用との因果関係証明の調査時間が足りない。巨大製薬企業に反論できない医者の事情。未接種者への圧力問題。2023/11/05

papaya

18
岡田先生は反ワクチンではない。ワクチンは有効な医療行為だと考えている先生だ。 コロワクは、自己免疫病を起こす。血小板が減少する。 AZはDNAへの組み込みが起こる。 大臣はデマだというけど、妊婦への影響がないと安全性を保証する論文ではない。 2回のワク接種により発症予防効果95%、1回だと52%というけど、フランスのある研究者が計算方法の誤りを指摘。1回目で92%有効な計算になる。 撃つ前に読むべし。2021/09/06

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