フランス人の赤ちゃんは朝までひとりでぐっすり眠る

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フランス人の赤ちゃんは朝までひとりでぐっすり眠る

  • 著者名:レロちひろ
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • フォレスト出版(2022/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866801704

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内容説明

■寝かしつけの悩みが消える!
フランス式育児&ねかしつけの秘密
「夜泣きがつらい……」
「自分一人で寝てくれたら……」
「もっとラクに寝かしつけができるようになりたい」
「もっと自分の時間がつくれたら……」

母親になると多くの人が悩まされるのが、子どもの寝かしつけの問題。
夜に何度も泣き続ける我が子に対して、
イライラしたり、徒労感を感じたりしながら、
自分自身の睡眠時間を削って対応することになります。

「今の時期はしょうがない」
「私は親だから我慢しなくちゃいけない」
「自分の時間が欲しいなんていってはいけない」

と思っているのではないでしょうか。
このように悩まれている方にオススメしたいのが「フランス式育児」です。

■耳にしたことがあるかもしれませんが、
フランス語には「夜泣き」に該当する言葉や概念がありません。
この本のタイトルにもある通り、
フランス人の赤ちゃんはひとりで朝までぐっすり眠ります。

フランス式育児と日本の育児の違いは、
親優先の育児であることです。

「日本では子どものためなら自分(親)が犠牲になってもしょうがない」

と無意識に思っている人が多くいますが、
フランス人は自分(親)の時間、ゆとり、暮らしを大切にします。
そして、子どもに対して「自立」する育児を行う傾向にあります。

そのためフランス人は、赤ちゃんに対して、
自分ひとりで長く眠るための訓練を短期間に行います。

■本書では、赤ちゃん・子どもが自分ひとりで寝床に入り、
長時間眠るためのトレーニング方法をご紹介しています。

・もっと親の時間を増やしたい
・親子ともに睡眠の質を高めたい
・夜泣きの悩みをなんとかしたい
・自分のことは何でも自分でやる自立した大人になってほしい

という方はぜひご一読ください。

■目次
序 章 フランス式育児のススメ
第1章 フランス式育児は何が違うのか?
第2章 フランス式の寝かしつけ
第3章 自分ひとりで長時間寝る子にする方法
第4章 フランス式育児Q&A
第5章 フランス式自立した子どもにする子育て

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

織川 希

9
★★★★☆ 夜泣きからの解放を目指して。本書は、フランスで実践されている育児方法を日本人向けに解説している。フランス人の赤ちゃんは、1人で長く眠れるように訓練しているために、夜泣きをしないのだそう。日本では赤ちゃんが泣くと、あやして泣き止ませなければならないという思考になりがちだが、フランスでは違う。ほったらかすということではなく、注意深く観察して見守ることで、赤ちゃんは1人で寝付けるように学習していき、結果親も自分の休息直を確保できるようになることで、質の高い人生を送れるようだ。2022/08/10

鉄骨構造

3
フランス式の全ての価値観への同意はしない。2023/09/20

くわもんぺ

2
具体的に書いていて分かりやすかったです。 内容は今まで読んだ本と被る部分が多かったです。 それよりも細かく書かれているなぁと言う感じです。 この方も読まれたというパメラさんの本よりかは私は分かりやすく感じました。2023/02/23

NyankoroA

1
今妊娠中だけれど、生まれたらもう一度読み返して、実践したいと思った。夜睡眠が取れるだけで、だいぶ育児の負担は違いそう。2023/09/03

1
★★★★☆(図書館本) 日本とフランスの子育ての違いやフランス式子育てのポイントが分かりやすく書かれていた。我が家に赤ちゃんはいないけれど、今後の子育てに役立つ内容もあり満足。以下、備忘録。「フランス流の食育は、嫌いなものも必ず一口は食べさせること」「家の中も大人が中心なのがフランス式」「その時々の感情で子育てをしない」2023/08/16

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