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内容説明
物語を読んで「アドラー心理学」の“使えるエッセンス”が楽しく身につけよう。
(あらすじ)東京・御茶ノ水で働く平良静香に最近、2つの出来事が起きた。1つは本郷にあるアドラー心理学の元教授のおばあちゃんの家に下宿したこと。そして、もう1つは静香の部署に大型新人“よし子ちゃん”が現れたこと。毎日大胆な行動をみせるよし子のことを話すたび、おばあちゃんはまるで“アドラー心理学の権化”のようだと分析してくれるのだった。
(※本書は2016/7/20に発売された書籍を電子化したものです)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユズル
19
読みやすい自己啓発本。所々、納得できる所があったものの、どうにもよし子ちゃんのキャラクターが馴染めませんでした。私が馴染めなくとも、よし子ちゃんはなんともないでしょうが。2020/07/05
そらねこ
13
とてもわかりやすい!アドラー心理学?とっつににくいんじゃない?と思って敬遠している方にもオススメです。元大学教授のおばあちゃんと、孫のしずかの会話ですっと入ってきました。私もゆうご飯食べながらしずかのおばあちゃんと話したいな。2016/10/09
タムタム
11
今まで難しいと思ってためらいがあったアドラー系の文庫でした。読みやすいので、若い人や興味持ったばかりの人など、おすすめもしやすく、気持ちも明るくなるし良かった( ´ ▽ ` )2017/04/29
あいai
11
アドラー心理学の面白さを知ることができました。心理学ってとっつきにくいかと思いきや、強烈キャラのよし子ちゃんとおばあちゃんのアドバイスがわかりやすく面白かった。もっとも、アドラー心理学系の本読んでみたい。2016/08/12
裕由
7
学問として本来は難しいはずのアドラー心理学を、身近な物語風にして、非常に分かりやすく書いてくれています。こうした表現方法はライターだからこそできるのでしょうし、実践に活かすことが本来のアドラー心理学のはずですから、誠に的を射た良書だと思います。ここからさらに詳しく学んでいけばよいし、そのファーストステップとして最適です。2019/07/27