講談社+α新書<br> 良寛 心のうた

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講談社+α新書
良寛 心のうた

  • 著者名:中野孝次【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 特価 ¥300(本体¥273)
  • 講談社(2022/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784062721370

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内容説明

何も持たない、何も欲しない、「無」で生きる豊かさとは――。心のおもむくままに、自由に生き、誰にでも、正直さ、明るさ、生きる喜びを与えてくれた清貧の人。子どもらと遊ぶ、若い貞心尼との交流など、慈愛に満ちた名歌の数々。豊かに生きる思想を綴る!

●のんびりとたのしい気分を歌う
●天地と一つになる呼吸法
●冬の厳しさが良寛の歌を鍛える
●ひとりに遊び、なお人恋しく
●気楽に踊り、興が尽きれば去る姿
●死ぬ時節には死ぬが良い
●無為の自覚、無能への自責の念
●われは何者なりやの大疑問
●真の自由人、「優游」という心
●平凡な歌までも生きている

目次

〈第1章〉 自在に遊ぶ人
小山田の山田の蛙(かわず)/子供と遊ぶ人/春のよろこび
〈第2章〉 ひとり楽しむ人
山中独居/食を乞う/定珍と/冬ごもり
〈第3章〉 死を視る人
ユーモア/ひとり遊び/子を悼む/老(おい)と病と/なき人
〈第4章〉 季節(とき)と戯れる人
夏のうた/秋のうた/冬のうた/拾遺(しゅうい)
〈第5章〉 命を慈しむ人
貞心尼と/旋頭歌/長歌/良寛の歌論

感想・レビュー

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わたしは犬に育てられました

0
生きていたら気が合ったと思いました2013/12/07

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