なぜデジタル社会は「持続不可能」なのか - ネットの進化と環境破壊の未来

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なぜデジタル社会は「持続不可能」なのか - ネットの進化と環境破壊の未来

  • ISBN:9784562071876

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内容説明

「いいね!」が直面する不都合な真実
わたしたちが日々生み出す膨大な「データ」は、何を生み、何を壊したのだろうか――。世界の電力の10パーセントを消費するデジタル技術と「スマート」な生活の先にある「真実」とは。気鋭のジャーナリストが世界中を取材してわかったデジタルの暗い断面。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

24
ギョームピトロン(資源地政学を専門とするパリ大卒ジョージタウン大修士のジャーナリスト)2021年出版著書の訳本。IT企業は環境に優しいと思っていたので随分と勉強になった。確かにスマートフォンはレア金属の塊でその採掘では環境破壊も起きているだろう。日々膨れ上がるデータ保存のためのクラウドも、無味乾燥なデータセンターを要し莫大の量の冷却水を使用。データ送付には膨大な数の海底ケーブルが使われ,その設置には昔ながらの方法で大きな労力とエネルギーが使われる。著者の主張の様に、デジタル化の拍車は現実的に環境破壊と直結2023/04/14

イカ

3
本書を読んで一番よく分かったことは、インターネットは物質だということ。Wi-Fiとかクラウドとかそういうものに慣れてくると、まるで「無」線でつながっていたり宙に情報が保存されているような錯覚を持つが、無から有は生じない。手で書いた手紙を航空便で送るのと、電子メールをワンクリックで送るのとでは、エネルギー消費量の差は比較にならないと思われているが、そう断言できるのか。核とインターネットは全く別問題と思われているが、両者の功罪を比較してみることにも意味がありそうだ。 2023/07/29

christinayan01

2
ハイテク化はどうしても見えないところの汚染がねえ、とは思う。大半が無駄で異常な電力消費量のための大量発電による公害、有害物質の問題。核融合発電さえあれば。。。という点に議論はむかうが、地球は耐えられるのか心配2025/06/17

oritako

2
巻末の図表が凄い。一つの「いいね」がどれだけのエネルギーを使っているのかおそろしくなった。2022/09/27

ヾ⌒*(๑╹ꇴ╹)*⌒و

2
一見スマートに見えるペーパーレス・電子化社会でもそれを維持するためのインフラコスト・環境負荷はどんどん上がっているので見て見ぬふりをするなよという内容。その辺りほとんど気にしてなかったのでハッとさせられました。2022/09/05

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